仮想通貨(暗号資産)の1つであるNEM(ネム)
日本国内ではコインチェックやザイフなどで上場していて人気のあるコインになり、コミュニティもあり、nemlogなどの面白いサービスなどもあります。
そして良くも悪くも日本国内では有名な仮想通貨(暗号資産)にもなります。
2018年の1月のコインチェックのハッキング事件で盗まれた仮想通貨(暗号資産)はNEMになり、その額は500億円以上、、、、。
NEMが悪い訳はではないですが、この業界を知らない多くの人はNEMというコインは危ない!?危険!?という認識がついてしまったかと思います。
2017年の仮想通貨(暗号資産)バブルやブームの時には1年で価格は100倍以上になり、一時期は200円以上になりましたが、気づいたら3円くらいまで下落してしまい、メジャーアルトコインでは最大級の下落幅になってしまいました。
過去に書いたNEM(ネム)やアルトコインについて書いた様々な記事になります。
またNEM財団のいざこざも表面化したりもして様々な憶測も囁かれたりもしました。
このNEMには2017年の頃からカタパルトへの期待があり、当時はよくNEMの保有者からカタパルトの時期の噂などありましたが、今の所まだカタパルトは実装されていません。
が、2020年の早い時期に実装予定と発表されています。
カタパルトが実装されると、NEMのネットワークが新設されるなかで、新しいトークンとしてカタパルトトークンが生まれるようです。
このカタパルトトークンをザイフは、NEMの保有量に応じて利用者のアカウントにカタパルトトークンの付与を発表しました。
この発表を受けて、NEMの価格が高騰しましたが、日本国内では金融庁が厳しく許可などが無ければ新しく生まれるコインが付与されない事もあるので正直な所まだ確定はしていないと自分は思います。
ちなみにコインポストがこの事についてNEM財団のAlexandra Tinsman理事長に聞いてみたようです。
返答としては、「具体的に名指しはできないが、NEM財団はすでに複数の規制当局と連携しており、複数の仮想通貨取引所からもサポート及びフィードバックを受けている。」
そして、より詳しい内容は、来月中に説明すると回答したようです。
NEMに関しては2017年の頃のような期待はもうできないと自分は思いますが、時価総額はかなり低くなったので短期的に考えればそれなりの利益を得る事はできるかもしれません。
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