2019年に入ってから仮想通貨(暗号資産)業界の最大のフェイクニュースとなったNEM財団破綻!?という記事が出てから1週間が過ぎました。
最初に目にして記事を書いていた時はまだ情報も少なく半信半疑で書いていましたが、その途中でフェイクニュースの可能性が高い事に気づいて、NEMジャパンからの和訳の詳細分も発表されて安心したのを覚えています。(そのNEMジャパンも原文の翻訳だけならいらないのでは!?との意見もありますが)
仮想通貨(暗号資産)投資家やその業界の関係者も最初はびっくりしたかと思いますが、1番びっくりしたのはNEMの保有者やNEMのコミュニティの関係者だと思います。
いくつかのNEMのコミュニティをチェックしているとフェイクニュースに関して怒っている人、フェイクニュースだから安心するようにブログを書いたりツイートしている人、情報を集めてしっかり分析している人、総悲観は買いだからと買い増しをしている人などなど人それぞれ判断をして行動をしていました。
過去に書いたNEM財団に関する記事やNEMに関する記事になります。
こちらの方の記事は、今回の騒動の旧NEM財団の闇を暴く記事で、内容的にはこれが決定版かもしれません。
https://nemlog.nem.social/blog/12715
「NEM財団がNEMを運営している」説は、今回の件で完全に破綻したとも思うので、そろそろ認識を改めてもいい時期ではないかとも思いますが、NEM財団が破綻寸前の報道で暴落したNEMha,正しくは破綻寸前ではなく、方針転換で膿を出し切って新しい一歩を踏み出す!みたいな内容だけど暴落後、落ち着きを取り戻しているが、回復には至っていないのが現状。
この記事の見出しでは、NEM財団の改革を「A New Dawn for NEM(NEMの新しい夜明け)」と表現されています。
財団の資金不足は新体制への移行手続き上の一時的な問題で、スタッフの一時解雇は新体制の改革の1つで、財団とNEMは別であり、NEMには大きな影響はなく、しかも今後カタパルトで性能が増すという強気の意見もあります。
今回のNEM財団のゴタゴタではNEMには売り圧はないという話に関しては、今さらながらNEM財団による身勝手とも思える連続的なXEM売りがあったというのは分かりました。(運営費にあてていた事実があった)
とにかく旧NEM財団の上層部は腐っていたという事で、今後はしっかりとやっていく!という感じですが、こういう政治的なゴタゴタがあったり体制の刷新があるとなんだかんだイメージの悪化と将来への不安定さは残ってしまいました。
結果としてNEMはビットコインや他のアルトコインに比べても大きく価格を下げて3円台にも突入したりと価格を下げてしまいましたがこれをチャンスと思うか!?もう終わりと思うか!?1つの分岐点だと思います。
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