ビットコインが暴騰した後に下落局面にならずチャネルやレンジ内でヨコヨコしていたら暴騰したビットコインの資金がアルトコインに流れてアルトコインが暴騰する可能性があります。
特にアルトコインの資金を吸収するアルトドレインが起きた場合はその可能性が大きくなります。
2017年末のバブル時にはビットコインよりもアルトコインの方が上昇率は高かったのは周知の事実です。
が、暴騰したビットコインが下落や調整局面に入って一気に急落していく流れになるとアルトコインはビットコイン以上に価格を下げていくのも事実です。
今回の4月2日のビットコインの急騰からスタートした約2ヶ月くらいのビットコインの上昇は一旦は調整局面に入った可能性があります。
ビットコインは90万円の後半まで上昇しました。
アルトコインも価格を大きく上げましたが、ビットコインの価格からしたらそこまで大きく上昇したとはいえませんでした。
円やドルなどの法定通貨で見るとそれなりに上がってはいますが、ビット建てで見ると底値からそれほど上がっている感じはしません。
過去に書いた様々なアルトコインの情報になります。
ビットコインが100万近くまで上がったならイーサリアムは5万・リップルは60円・ビットコインキャッシュは7万前後の価格でもおかしくはないかと。
ビットコインの調整がどうなるのか！？それは分かりませんが、良くも悪くも今回はビットコインの急騰に比べたらアルトコインの上昇は弱かったとのいえるので、バブル崩壊時のような暴落はないかと思います。
今でもリップルなどの暴騰を期待する声を見かけますが、リップルやイーサリアムなどのメジャーアルトコインに本格的に資金が流れ込むのはビットコインが最高値を更新してからだと自分は思います。
ただ、今回のライトコインの半減期のような好ファンダ情報がある場合は違いますが。
リップルなら年に1度のカンファレンスであるＳＷＥＬＬ前やイーサリアムやビットコインキャッシュだと大型アップデート前とかになります。
とにかくアルトコインが最高値を更新する前にビットコインが最高値を更新する必要があるのは間違いないと自分は思います。
ビットコインがいつ最高値を更新するか！？色々な意見はありますが、ビットコインは月足でのゴールデンクロスが近いのと2020年の5月の半減期。
早くて来年だと自分は思うので、本格的なアルトコインバブルも来年以降だと自分は思っています。
目先だと今回のビットコインの調整の底はどこなのか！？が大事だと思います。
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