仮想通貨の1つのNEM(ネム)というのがありますが、もしかしたら日本ではビットコインについで有名な仮想通貨の可能性もあります。
多くの方の記憶にあると思いますが、今年1月のコインチェックからのNEMハッキング事件。
総額は当時の価格で580億円で過去最大のハッキング事件と大々的に報道されたので、良くも悪くも仮想通貨にNEMというのがあるという事を知った人が多いと思います。
その後にNEM財団や世界中のホワイトハッカーがハッキングした犯人を捜そうといましたが、現在のところ見つからず、ハッキングされたNEMは闇サイト「ダークウェブ」などで他の仮想通貨と交換されてしまい、その後に現金化されたと思われます。
このコインチェックでのハッキング事件で1番悪いのはハッカーで、次はコールドウォレットで保管しているといっていたのに全てのNEMをホットウォレットで保管していたコインチェックですが、1番の被害者は仮想通貨NEMだと思います。
分からない人からしたらNEMという仮想通貨のセキュリティーが弱い!NEMはハッキングされたから怪しい!などなど。
とにかくハッキングにNEMは全く関係ないのに、イメージが大きく悪化してしまいました。
が、実は過去にライトコイン、イーサリアム、リップルなど計25種類の主要仮想通貨銘柄の中において、ネムがずば抜けた安全性を持っていると評価された事があり、セキュリティーは高いのです。
また、優れた決済システムもあり、あくまでもカタパルト実装後ですが、決済スピードでビットコイン、イーサリアムはもちろん、あのリップルよりも優れているのです。
そしてmijin。
mijinは、テックビューロが開発しているブロックチェーン技術で、住信SBIが実装を予定、ベルギーの地方自治体における行政サービス適用実験にmijinを提供など、国内外問わず金融機関も含めて数多くの企業に提供されていています。
またベネズエラが国としてICOを行ったペトロにもNEMの技術が使われています。
しかしNEMで1番聞くのはカタパルトで、送金処理スピードが劇的に向上し、更に強固なセキュリティを実現できるため、ネムの価値は一気に上がる可能性が高い。
ハーベストも人気でProof of Importance(POI)というしくみを用いていて、ハイスペックなパソコンを持ってなくても一定条件を満たした人全員にランダムで報酬が与えられます。
一定条件とは10000NEM以上のNEMの保有が必要になりますが、今なら10万円前後で可能です。
他にもスーパーノードやアポスティーユなどもありますが、NEMの特徴はNEM(ネム)コミュニティの活発さもあります。
日本での活発で、渋谷にはNEM決済ができるNEM ber、メルカリのようなNEM決済可能なフリマサービスのNEMche、投げ銭NEMができるnemlogもあります。
まさかのハッキング事件のターゲットになったNEMですが将来性は高いコインの1つだと思います。
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