2016年や2017年の仮想通貨(暗号資産)ブームやバブルを牽引したのは王様であるビットコインの価格の急騰があるのは間違いないと思いますが、あれだけの話題やブームを生んだのはビットコイン以外のアルトコインや草コインの大暴騰があったからだと思います。
10倍は当たり前で100倍以上に価格が上昇しアルトコインや草コインがいくつもあり、メディアでは億り人と呼ばれる人が話題になりました。
昨年は大暴落した仮想通貨(暗号資産)市場でしたが、2019年に入るとビットコインの価格は回復して最高値では150万円。
100万円以上を維持する価格帯で推移する期間は過去最長になっています。
ビットコインが大きく価格を回復させたので、2017年のようにアルトコインや草コインにも資金が流れてきてアルトコインバブルへの期待の声がありました。
が、一時的にはある程度の上昇をしたアルトコインでしたが、今ではほとんどのアルトコインはビットコイン建てでは2017年の最安値を割っている壊滅的な状況です。
過去に書いたビットコイン以外のアルトコインに関する様々な記事になります。
最初の頃に叩かれたり、否定的な意見が多かったのはリップルでしたが、最近ではイーサリアムやリスクやネムなどのメジャーアルトコインというかビットコイン以外の全てのコインは駄目になるのでは!?という声もチラホラ出てきました。
また、年始から大きく価格を上げて最高値を更新したバイナンスのBNBトークンも最近は否定的な声が出てくるようになりました。
BNBトークンに関してはIEOへの期待感の低下や取引所の将来的な不安も語られたりしています。
そのような状況ですが、多くのアルトコインを扱っているバイナンスは、8月市場リサーチレポートを公開。
2019年8月のアルトコイン市場出来高が「最低水準を記録した」と記載し、総時価総額も200億ドル以上減少したアルト市場の冬の時代に触れるなかで、市場に一縷の兆しが見え始めている状況があると明かしました。
上位30位以内のアルトコインの中で買いの大口注文があったようです。
また、海外のアナリストはアルトコインバブルは起きるかもしれないが、既存のアルトコインではなく、今後新しく誕生するコインになる可能性があるとも指摘しています。
現在はビットコインのドミナンスが70%を越えていますが、自分的にはもっと上昇して80%くらいになり、ビットコインの価格も最高値を更新してからが大事だと思っています。
アルトコインバブルが起きるならそれからだと思いますし、それでも起きないなら2度と起きない可能性もあるかもしれません。
ですが、アルトコインバブルが起きても2017年の頃のような何でも上がるようなバブルではないと思います。
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