ビットコインの価格が三角もち合いを下抜けしてからは再びレンジのような相場を形成しています。
200日移動平均線などをレジスタンスとしていて上値が押さえられていて、出来高もあまり多くない状況です。
チャート的には下降トレンドに見えますし、もう1段ビットコインが下げてから上昇トレンドに転換するのでは!?という声もあります。
そのような状況下でイーサリアムなどのメジャーアルトコインの価格が上昇しつつあり、特にSWELLを来月に控えているリップルには強い動きが見られます。
ちなみにイーサリアムにも大型アップデートが控えています。
仮想通貨(暗号資産)業界や市場にはビットコインのドミナンスがありますが、ビットコインが急騰した時はドミナンスが70%を超えていましたが、最近はそのドミナンスが低下してきています。
ビットコインのドミナンスが下がるという事はアルトコインや草コインに資金が流れているという事になります。
だからといって多くの人が期待しているアルトコインバブルが起きるとは限りませんが、久々にアルトコインのターンが少しは来る可能性もあります。
過去に書いたビットコイン以外のアルトコインに関する様々な記事になります。
イーサリアムやリップルやアルトコインは円などの法定通貨ではビットコイン下落もあり低迷していますが、ビットコイン建てでは強い動きをしていて相場転換の可能性も見え隠れしています。
ビットコインのドミナンスの低下から、草コインの基軸としての役割も持つドージコイン(DOGE)も、前月比4.5%高、前週比8.8%高と回復基調にあり、バイナンス関連の銘柄もも堅調なので、アルトコイン市場に資金流入し始めているのが分かります。
自分的には本格的なアルトコインの上昇はあくまでもビットコインの価格が最高値を更新して価格が落ちついてからだと思いますし、そのビットコインの価格も来年には半減期があるので、価格がさらにもう1段や2段下げてもその時は買い時で価格は年末や来年の半減期に向けて上昇していくと思います。
早ければ来年中ビットコインは最高値を更新してアルトコインバブルが再来するかもしれませんが、自分的には2021年に仮想通貨(暗号資産)市場は大きく盛り上がるのでは!?と予想しています。
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