仮想通貨（暗号資産）市場に2017年の遅くても秋前後より前に投資をしている人からしたら昨年のアルトコインの価格の低迷には大きなショックを受けた人が多かったかもしれません。
ビットコインが150万円まで回復したのに比べて、アルトコインの価格の回復はあのバブルやブームの頃に比べたら微々たる感じでした。
特に日本人に人気のあるリップルの価格は特に酷い状況で、リップラーと呼ばれるリップルの未来に期待している人にも諦めて売却をする人やツイッターなどでリップルに関してつぶやいていたインフルエンサーの方も減少したりとアルトコインに投資をしている人には厳しい現実を突きつけられた1年だったと思います。
特に日本人はビットコインよりもアルトコインに投資をしている人が多いので、その影響は大きかったと思います。
ですが、また資金が流れてきた時の上昇率はアルトコインの方が高いとは思いますが、当時とは違って何でも上がる！？みたいな事はないかと思うので、何に投資をするのか！？それが重要になると思います。
過去に書いたビットコイン以外のアルトコインに関する様々な記事になります。
リップルに関しては賛否両論が激しいので投資の是非は自分で調べて考えるのがいいかと思いますが、最低でも開発がしっかりされているコインや情報配信がしっかりされているコインである事やなるべくメジャーで時価総額がそれなりにあるコインがいいかと思います。
アルトコインばかりではなく、ビットコインもしっかり保有する事も大事で、草コインなどに期待するならその投資額は少なくする事。
また、仮想通貨（暗号資産）投資に多額の資金は入れるのは駄目で、あくまでも生活費とは別の余剰資金で投資をする事が大事になるかと思います。
また、一時的に数10倍や下手したら100倍をつけるコインがあってもその価格を維持するのは難しいと思うので利確をする事も非常に大事になります。
ちなみにビットコインのドミナンスはアルトコイン全盛期には30％台まで下がりましたが、今では約70％まで上昇したのから分かるようにアルトコインから資金が大きく抜けていることが分かります。
ICOの規制や詐欺的なICOが多発したのもアルトコイン低迷の原因だと思いますが、仮想通貨（暗号資産）市場全体の時価総額は2018年の1年間で約2倍になっています。
2018年末がバブル崩壊の大底だった可能性が高いので、そのダメージの回復の1年だったと考える事もできますが。
今後は増えすぎているアルトコインの多くは消えていき、本当に力のあるアルトコインしか生き残らない時代が来るのは間違いないと思うので。投資をするコインの選択は非常に大事になるかと思います。
ですが、価格が暴騰するときはビットコイン以上に上がるので金額は少なめがいいですが、やはり一部はアルトコインへの期待で投資をしたいですね。
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