ICOから上場するまでは詐欺だ!詐欺だ!と言われていたADA(カルダノ)コインでしたが、2017年の秋くらいに上場。
そしたらバブルやブームに乗り、数ヵ月後には最高値では800倍以上の150円前後をつけるまで暴騰しました。
その後は大暴落というか、仮想通貨(暗号資産)市場全体がバブル崩壊の大暴落となりましたが、ADA(カルダノ)コインは気づいたらメジャーアルトコインの1つになりました。
ICOでは1円以下で最高値は150円からの大暴落で一時は3円前後。
ICO価格からしたらプラスですが、高値掴みをした人も多いかと思います。
ADA(カルダノ)コインは壮大なプロジェクトであり、ぶっちゃけ開発は当初の予定からしたらかなり遅れてはいますが、世界的な企業と提携したり、モンゴルやアフリカの諸国など新興国とも提携を発表したりしています。
そのADA(カルダノ)コインの開発が1歩進み7月29日に大型アップデートであるシェリーを迎えました!
ちなみにADA(カルダノ)コインの開発は主に、Byron(バイロン)、Shelley(シェリー)、Goguen(ゴーグエン)、Basho(バショウ)、Voltaire(ボルテール)の5段階に分かれていて、ようやく2段階目になります。
このシェリーに対しての期待から年初から価格は大きく上昇していて、時価総額も10位台からトップ5を狙えるくらいまで順位を上げてきていました。
過去に書いたADA(カルダノエイダ)コインに関する様々な記事になります。
ADA(カルダノエイダ)コインは既に年初来最高値を更新していて、3月のコロナョック時から見れば5倍以上の16円まで価格を回復した時期もありました。
が、今週のビットコインの急騰時には既に価格が大きく上昇していたので反応はしませんでしたが、大きく上昇したにも関わらず大きな調整もなく価格は15円前後で推移しています。
そして、日本時間の30日の早朝に大型アップグレード「Shelley」の実装が完了しました。
これで、ADA(カルダノエイダ)コインを利用したステーク委任が可能となり、ノード運用の分散化をより進める機能を果たす事になります。
Shelley Daedalus is out! https://t.co/XAwenmwLJw you can download and install it now. It will function after the hardfork in two hours
— Charles Hoskinson (@IOHK_Charles) July 29, 2020
このことに関して、日本国内のADA(カルダノエイダ)コインのホルダーは喜んでいますし、海外のホルダーでも歓喜の声があります。
自分としてもADA(カルダノエイダ)コインを少しは保有しているので嬉しいですが、ADA(カルダノエイダ)コインのみに妄信はしないで仮想通貨(暗号資産)全体の動きやビットコインの価格に注視したいと思います。
ですが、ADA(カルダノエイダ)コインとしては大きな一歩になったのは間違いありません。
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