2018年末の仮想通貨(暗号資産)市場というか、ビットコインの大暴落が起きた原因の1つにビットコインキャッシュのハードフォークの中で起きた大きな騒動があります。
その騒動に勝つ為に資金が必要で、ビットコインなどを売る!市場全体が下がる!弱小のマイナーが耐え切れずに売る!個人投資家が売る!みたいな負の連鎖が起きた可能性もあります。
この騒動以前はビットコインよりも機能を重視している感じで、将来的に決済として一般的に使われるのでは!?みたいな話もありましたが、この騒動で信頼や信用を大きく失ったと思うのでそれはもう無理かと思います。
騒動の元凶で分裂したビットコインSVに関しては、騒動を起こした元凶でもあるクレイグ氏がある裁判中でもあったり、とにかく価格にも業界でも迷惑でしかありませんでした。
過去に書いたビットコインキャッシュ(BCH)に関する記事になります。
現在ではビットコインSVだけでなく、ビットコインキャッシュも将来的には無価値になるのでは!みたいな声も少しですがありますが、今年は2つとの半減期があります。
ビットコインが5月に半減期があり、価格がどうなるのか!?大きな注目が集まっていますが、約1ヶ月前に半減期のあるビットコインキャッシュが上昇するようならビットコインの上昇も自分は期待できると思っています。
将来は分かりませんが、自分はまだ目先はビットコインキャッシュは今よりは価格を上げる可能性が高いと思っています。
2020年に入ってからビットコインの価格が上げているのもありますが、ビットコインキャッシュはビットコイン以上に価格を上げていて半減期を意識しているのでは!?という声もあります。
少し前には、ビットコインキャッシュに関連する仮想通貨取引所Bitcoin.comが独自の取引所トークンBCEを販売し、5000万ドルを調達する予定をしていると報じられて前日比で10%以上の急騰もありました。
ちなみに、このIEOで調達された資金は、取引所の拡大やビジネスマネジメント、マーケティングなどに利用されるだけでなく、ビットコインキャッシュのエコシステムの改善に向けた開発費用にも充てられるようです。
昨年の後半から仮想通貨(暗号資産)市場はビットコイン以外はもう厳しい。
ようはアルトコインバブルはもうこない!という声がありますが、2017年の頃のようなバブルは無くてもいくつかのメジャーアルトコインにはまだまだ可能性はあると思っています。
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