ハードフォークに向けて価格が動き出したビットコインキャッシュ

11月15日にハードフォークがあると言われているビットコインキャッシュは10月頭くらいから注目されながらもなかなか価格に動きがありませんでしたが、11月に入って2日にようやくビットコインキャッシュが単独で大きな上昇を見せました。

上昇の大きな理由は15日にあるハードフォークで仮想通貨の取引高世界一位のバイナンスと世界二位のOKExが分裂コインをサポートすると発表したからだと思われています。

今回のハードフォークはアップグレードがメインですが、場合によっては分裂コインが新しく誕生する可能性があるので、新しく誕生する新通貨に巡って、各取引所が取り扱うかどうかアナウンスしています。

相変わらずバイナンスなどの海外の大手仮想通貨取引所はハードフォークへの対応をしてくれますが国内の大手仮想通貨取引所は今の所SBIバーチャル・カレンシーズだけが対応をするという話になっいているので、こういうハードフォークでの分裂などにもしっかり対応しないと国内取引所は海外取引所から置いていかれる要員の1つになるかと。

過去に書いたビットコインキャッシュに関する記事になります。

11月15日にハードフォークがあるといわれているビットコインキャッシュ。...
1週間くらい前にビットコインの価格とは関係なくリップルが大きく価格を上げました。 ...
2017年の7月。年始からビットコインの暴落から4月から5月の中ごろにかけて...

とにかく、こういうハードフォークなどの好材料に素直にメジャーアルトコインが反応することが大事で、徐々に仮想通貨市場の改善していると判断できますが、ハードフォークの当日前後は過去の流れからすると価格は大きく下がる可能性はあるので注意が必要になります。(今回は時に分裂コインを欲しがっているだけの人もいる可能性も)

ビットコインキャッシュの発チーム「Bitcoin ABC」と「Bitcoin SV」の間で、2018年11月15日のアップグレード内容の詳細を巡って対立が続いていて、この対立が11月15日まで解消されない場合、最終的にはマイナーがどちらのソフトを利用するか決断を迫られる事になるので、ビットコインキャッシュのブロックチェーンが二つに分岐してしまう可能性があり、ビットコインの神と呼ばれていてビットコインキャッシュに力を入れているロジャー・バーはBitcoin ABCを支持しているようです。

ハードフォークも昨年夏のビットコインからビットコインキャッシュが生まれたような衝撃的な話題や問題はあの騒ぎから何度も起きたのでもう起きる事はないかもしれませんが、分裂が起きるハードフォークは自分的にはあまり金融商品となる過程としては信用や信頼などに問題があるとなる可能性が高いのであまりよくはないと思っています。

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