11月15日のビットコインキャッシュのハードフォークに向けて4万円台の後半から7万円を超えるなど順調に価格を上げていたビットコインキャッシュでしたが、8日をピークに値を下げつつあります。
ハードフォーク前には値を下げるのはよくある事ですが、今回は他にも色々と理由があり値を下げている感じがあり、とりあえずは分裂するのか?しないのか?いまだに確実になっていないですし、Bitcoin ABCとBitcoin SVの対立が予想以上に酷い状況になっていて、このままだと最悪はビットコインキャッシュの価格が大暴落や値がつかなくなるなどだけではなく、仮想通貨業界全体に大きなマイナス影響を与える可能性も指摘されつつあります。
ハードフォークをめぐって、自称サトシ・ナカモトのクレイグ・ライト氏が「ビットコイン伝道師」のロジャー・バー氏に対して、ビットコインキャッシュを暴落させると脅迫めいた宣戦布告もしていて、仮想通貨のいいところの一つに非中央集権があるのに通貨でもそうだけどこんな風に私物化しようとしたら何の意味も無くなりますが、、、。
ちなみに全文の日本語訳は、ロジャーへ。
戦争したいのか?
俺は二年間何の取引もしない。何もだ。
戦争中はどちらのコインも取引できない。
ABCが欲しいなら、ク○コインが欲しいと言う事だ。
倒産おめでとう。
知り合えて良かった。
ABCが成功する前にビットコインはタヒぬ。
俺はBCHの価格が数年間ゼロでも構わない。お前はどうだ?
ABCの側に付くなら、お前はビットコインを憎んでいる、お前は俺の敵だ。
お前にはこの意味がわかるわけないよなバ○タレ。
だが気付くだろう。
俺はサトシだ。
せいぜいいい人生を送りな。俺が怒ったらどうなるか教えてやる。
証明する事は出来たはず、お前が選んだんだ。
ファ○ク・ユー
クレイグ
過去に書いたビットコインキャッシュに関する記事になります。
そして、アメリカの大手仮想通貨取引所であるPoloniexはビットコインキャッシュのハードフォーク前にABCとSVのトレードを開始して、価格が大きく乱高下しています。
ビットコインキャッシュは今年の5月15日のハードフォークでは、ブロックサイズを8MBから32MBまでは拡張して、Paypal並みの取引処理スピードにすることができると言われているので、利用できる場所さえ増えれば、少額決済手段の一つとして検討できるので大手コンビにでも採用する!との声もあります。
ビットコインキャッシュを保有している人は見守る以外には基本はできないですが、ビットコインキャッシュは大きな将来性があるので、この喧嘩が実は仮想通貨業界を色々と盛り上げる為のパフォーマンスとかであればいいのですが、色々心配になります。
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