アフリカでは仮想通貨関連ワードの検索が急増していて、ビットコインのGoogle検索数は南アフリカ、ガーナが1位2位を独占し、Cardanoも注目し、昨日「Cardano’s Vision For Africa」という報告書を発表したりしています。
現在は先進国で仮想通貨は流行していますが、仮想通貨の通貨としての機能や様々な技術の活用ではなく、投機商品の1つとしての要素が大きいと思います。
ですが、先進国では銀行口座を持つのは当たり前ですが、新興国では銀行口座を持っていない人が多くいますが、携帯などのスマホは持っている。
銀行口座よりもスマホは携帯の方が普及していたりします。
そのような人達が気軽に送金できることや海外で出稼ぎをしている人が母国へ仕送りなどで海外送金する時の手数料が格安というメリットがあるという意見もある。
他にも新興国では自国の通貨が安定しない国もあるのでリスクヘッジの為に仮想通貨に興味を持つ国民のいます。
投資の世界でも最後はアフリカ大陸と言われますが、実は仮想通貨でもアフリカ大陸は注目されています。
アフリカには54カ国もの国があり、人口もどんどん増えていますが、約12億人もの人口がいますが、銀行口座などを含む金融システムを利用することができない人が80%もいるようです。
しかし、アフリカも経済が発展している国が多数あり、スマホの普及やその他のコンピューター技術が向上したことが、仮想通貨を一般化する事ができ、また、アフリカのいくつかの国の経済状況が仮想通貨の需要を生み出しています。
ジンバブエ、南スーダン、ナイジェリアなど大陸の多くの国々では急激なインフレに苦しんでいるから、仮想通貨がその通貨の変わりになったりしています。
そして実は日本と違い、アフリカ諸国の中には、モバイルマネーによる支払いや送金がごく当たり前に普及している国も多く、スマホやパソコンで利用する仮想通貨の利用に対して心理的障壁が低いというメリットもある。
また、世界一の仮想通貨取引所であるバイナンスもアフリカに注目していて、バイナンス傘下の仮想通貨・ブロックチェーンファンドである「Binance Labo(バイナンス・ラボ)」取締役のBenjamin Rameau(ベンジャミン・ラモー)氏がアジアの発展のように次はアフリカが発展し、金融システムをはじめとする各種インフラの整備や、産業化に必要な諸条件のクリアが行われ、結果的に想像を超えるほどのリターンが期待できるのではないかと発言。
このように大きな期待があるアフリカですが、現在はブロックチェーンや仮想通貨に対して好意的な国は数カ国しかなく法整備も全くといっていいほど整っていない状況です。
アフリカの国のほとんどがデジタル国家として成り立っている部分もありますが、仮想通貨という新しい通貨という概念が広がる事により国に混乱が起きないか?と考える国が多いようです。
アフリカには独裁的な国が多いという事も影響しているかもしれません。
株式投資と同じで仮想通貨もアフリカには将来的に大きな期待をしている人はいますが、将来的ではなく今のアフリカこそ先進国の人があまり活用しない仮想通貨の技術を活用できるメリットが多数あるので早くそれに気づいてほしいとも思います。
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