数日前に仮想通貨(暗号資産)業界を騒がせたNEM財団の破綻に関する記事やツイッターなどによる様々なネット上での破綻記事につられた感じの破綻情報の拡散。
有名なコインポストもNEM財団破綻に関して、最初に流した情報に関して多くの間違いやミスリードの連絡があったようで過ちを認めていたりと何かと問題になっていました。
こういったのをフェイクニュース(FUD)と呼ばれますが、ネット上には昔からあったとは思いますが、最近になりアメリカのトランプ大統領がフェイクニュースという言葉を頻繁に使うようになったので広く一般に浸透したような気がします。
仮想通貨(暗号資産)業界はインサイダーなどに関する明確な法整備がないので、自分が投資をスタートした2017年の春から様々フェイクニュースがツイッターを中心にネット上には溢れていました。
時にはフェイクニュースで相場が乱高下したりするのも仮想通貨(暗号資産)市場の良くも悪くも1つの特徴ともなります。
過去に書いたNEMに関する記事やアルトコインに関する記事になります。
恐らくCoinDeskの記事が今回の問題の発端だとは思う(自分はそうでした)けど、最初に見た時は自分もびっくりしたけど、すぐに真偽の情報を確認する為に動いたから破綻はありえない!とはなったけど、この記事の書き方でびっくりしてNEMを売却した人や不安を感じて売却した人も多くいたみたいでNEMの価格は大きく下げてしまいました。
この暴落を総悲観として買い増しなどの発言もたまに見かけますが、多くの人は買い増しや投資をするよりは新体制で新しい一歩を踏み出す!みたいな感じなのでまずは様子を見る人が多いと思いますし、内部での混乱やドタバタ劇があったのは事実なのでプラスよりはマイナスの影響が現在は大きいかと思います。
こういった記事や動画も出ています。
NEMは日本人に人気でコミュニティが強いのも有名ですが、今回の件でもすぐに破綻の情報はおかしい!フェイクニュースだ!真実はこうなんだ!みたいにツイッターやネット上の至る所で見かけました。
こういった強いコミュニティがあり、NEMも心機一転で一気に透明度や開発が進んでいき、相場のタイミングもあるかと思いますがカタパルトの発表などがあれば大きく価格を戻す可能性もあります。
仮想通貨(暗号資産)市場の回復や信頼の回復にはこういったフェイクニュースはよくないと思うので業界も投資家も自ら首を絞めるような事はなくしていって欲しいですね!
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