ビットコインが誕生して10年は過ぎました。
2017年などのブームで個人投資家の参加者が急増してバブルが起きた時は日本国内でも一部のインフルエンサーがビットコインは次世代の通貨になる!法定通貨(円やドル)に変わるのは間違いない!みたいな感じでビットコイン投資というかビットコインを絡めたネットワークビジネスに登録させたりする姿がありました。
ですが、ビットコインもそうですが他のアルトコインも値動きが激しすぎるのとまだまだ流動性も少なく両替をするATMや決済として使える場所も限られているので日本も含め法定通貨の価値がそれなりにしっかりしている国や地域では実需という面では普及していないのが今の現実です。
しかし目線を新興国や昔から法定通貨が安定していない国に向けてみると日本などとは違った動きもあります。
過去に書いたビットコインや仮想通貨(暗号資産)は新興国から使われだすのでは!?という記事になります。
昔から何度も通貨危機を起こしているアルゼンチンでは、首都ブエノスアイレスを含む37都市のバス、電車、地下鉄、モーターボートなどの乗り物がビットコイン支払いに対応したらしい。
公共機関がビットコインの支払いに対応とまでくるとやはり新興国というか法定通貨が安定していない国からしたらビットコインは救世主なのかもしれない。
過去だと固定電話がない国や地域でも気づいたら固定電話でなく携帯電話やスマホが流行っていった現象や電気自動車もガソリンスタンドが無いところから流行るみたいに、法定通貨が弱いところから徐々にビットコインの実需が生まれる可能性も。
コロンビアやベネズエラもビットコインの取引高がどんどん上がっているので、新興国から置き換わってく説はもしかしたら当たっているのかもしれませんが、こういった国も将来的に法定通貨や政情が落ちついた時はどうなのか!?という疑問は残りますが、、、。
特に今はベネズエラではハイパーインフレが深刻で経済は破綻していて政情も大混乱でもしかしたら内戦になってもおかしくない現状だとビットコインの需要や取引が過去最高の活発になっているという情報はあります。
過去にはキプロスが欧州債務危機の影響で経済が混乱して預金封鎖的な政策をとった時にビットコインは大きく注目を集めました。
また中国がビットコインや仮想通貨(暗号資産)に厳しい姿勢をとるのは自国通貨である元がビットコインなどに変わって海外に流出されるのが怖いからとも言われています。
ビットコインが誕生して10年は過ぎてきて、少しづつですが世界に浸透はしてきていますが、まだスマホやネットのような市民権は全く得ている状態ではありません。
今後はどのような形で市民権を得ていくのか?信用や信頼を生んでいくのか?1つの大きな課題であるとは思います。
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