仮想通貨(暗号資産)のハッキングのイメージはこの画像のようなイメージがあったりします。
実際は普通の私服の姿をした若者だったり国家機関であったというニュースや情報が出てきています。
過去はハッキングではなく銀行強盗や現金輸送車強奪が大金を盗む手段で日本では過去に3億円事件として未解決の事件や様々な銀行強盗のニュースがあったりしました。
が、上記のような銀行強盗や現金輸送車強奪事件はほぼ100%に近い確率で犯人は逮捕されてきましたが、インターネット(IT)が普及してくると銀行などの金融機関もネットバンキングとなったりクレジットカードの番号や様々な個人情報をネット上の様々なサービス利用に登録するようになりました。
近年ではITと金融を融合させたフィンテックと呼ばれる産業が新しく生まれてきてその中の代表にビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)があります。
こういった時代の変化に伴って新しく大金を盗む手段としてハッキングという事件が増えてきて、パソコンがあれば1人でも自分の部屋から大金を盗み出す事ができる時代になり、そのハッキング犯人の多くは逮捕されていない状況になっています。
過去に書いた日本国内の取引所のハッキングに関する記事などのなります。
日本国内でハッキング事件となると昨年の2018年に大きなニュースとなったコインチェックからのNEMのハッキング事件になるかと思いますが、最近は国連が犯人は北朝鮮という情報を出してきました。
ハッキング事件の当初から北朝鮮の犯行説はありましたが、トップ画像のような金正恩のバカにしたような画像をハッキング犯と思われる人からアップされたりしたので違うのでは!?との話もありました。
ですが、国連の北朝鮮制裁委員会専門家パネルは3月12日、年次報告書を公開して、北朝鮮が仮想通貨交換業者に対してサイバー攻撃を実施し、外貨を獲得している実態を明らかにしていて、発表は日本経済新聞、日本テレビなど複数の報道機関により報じました。
判明しているだけで時価5億7100万ドル以上となっているので国内のコインチェックとザイフのハッキング事件は情報が正確なら北朝鮮の犯行となります。
また国内で初めて仮想通貨(暗号資産)のハッキング犯が捕まりましたが年齢は何と18歳で1500万円のモナコインをハッキングしたようです。
サイバー攻撃をしかける時には、複数の匿名化ツールを利用して身元がわからないようにしていたようで、ログの解析などから容疑が浮かんだみたいですが、この犯人は色々な掲示板に書き込みをしたり、警察もある意味では奇跡的にログの解析に成功したみたいに言っているのでまだまだハッキング犯を捕まえるのは難しいのだと思います。
犯人は18歳との事ですが、今の若者は小さな頃からコンピューターに触れる機会が多いのでこのような天才的な技術を独学でも分かる人がいるのだな!と思いました。
仮想通貨(暗号資産)投資の大きな心配はハッキングなので対策や万が一の補償や保険のサービス拡充が大事だとやはり思いますね!
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