ビットコインやその他仮想通貨(暗号資産)が普及するか?普及しないか?という議論は人による意見はバラバラです。
ただ、アフリカや欧州や中東や南米の自国の通貨が安定しない国や経済政策に失敗した国ではビットコインを含む様々な仮想通貨(暗号資産)の取引が活発になっているという事実があります。
ある意味ではこれが1つの答えだとも自分は思います。
自国の通貨が安定していないジンバブエやアルゼンチンやトルコでのビットコインの需要は活発ですが、最近では通貨の信用が地に落ちてハイパーインフレが起きて、さらにクーデターが起きているベネズエラでは日本を越えるくらいのビットコインの取引高があると言われています。
このベネズエラは数年前に経済危機対策として国家として初のICOを行いペトロという仮想通貨を発行しましたが、これは詐欺ではなかったとしてもさすがにもうどこかに上場したりする可能性は無いと思います。
過去に書いたベネズエラのペトロに関してや新興国のビットコインや仮想通貨(暗号資産)に関する情報になります。
ベネズエラは世界での有数の原油があるので、アメリカとしてはイランと揉めようとしている中で石油の通り道であるホルムズ海峡を封鎖された場合はアメリカに近いベネズエラの石油供給は大事になる可能性があるので裏でアメリカが暗躍している可能性はあります。
ベネズエラがどうなるのか!?それは分かりませんがアメリカでは金ではなく仮想通貨を保有資産にというテレビCMが全米で放送されたようです。
金と言えば有事の金と呼ばれ戦争や経済危機が起きたら金に資金が集まり、金の価格は急騰するのが過去の歴史から分かります。
ビットコインや仮想通貨(暗号資産)も金のようになるのでは!?と、デジタルゴールドと呼ぶ声もありました。
現時では上記のように新興国の経済危機ではビットコインなどの需要は増加する傾向があるのは分かります。
このような状況下で、アメリカに拠点を置く、世界大手投資会社Grayscale社がテレビコマーシャルを全米で放送し、「ゴールドではなく仮想通貨をポートフォリオに」と呼びかけました。
米テレビCMが流れることで、仮想通貨に対する認知度や関心向上に繋がる事は日本でも2017年末に起きた事なので影響はあると思います。
CMでは、「なぜ未だにゴールドに投資をするの?デジタル世界の中で、ゴールドをポートフォリオにするべきではない。ビットコインのような仮想通貨に未来があるからだ。」と語っています。
なんだかんだアメリカでのビットコインや仮想通貨(暗号資産)に関する良いニュース・悪いニュースは大きなファンダ情報となるので今後も注目していきたいと思います。
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