2008年の世界恐慌になる!世界経済は終わった!グローバル経済は終わった!みたいに言われたリーマンショックから既に10年以上過ぎました。
最初の仮想通貨(暗号資産)であるビットコインがこの世界に登場したのはリーマンショックから数ヵ月後で、ビットコインは誕生してからようやく10年は過ぎました。
ビットコインは経済を中央銀行や国が支配している!という事に疑問があり、その失敗のつけがリーマンショックであり、その被害を1番受けるのは一般国民となる。
こういった中央集権から非中央政権に変えて中央銀行や国の支配や影響を受けない経済を作ろう!みたいな感じでビットコインは作られた経緯もあります。
こういった経緯があり、リーマンショック以降は大きな世界恐慌や世界的な金融危機は起きていませんが、新興国の通貨危機や経済危機の時にはビットコインの需要が増加している事実はあります。
現在は米中貿易戦争が激化していて世界経済の先行きに心配の声があります。
過去に書いた米中貿易戦争や世界情勢や新興国情勢によるビットコインや仮想通貨(暗号資産)による様々な影響について書いた記事になります。
GDPの1位はアメリカですが、あっという間に中国は2位にまで躍進しています。
その2カ国は21世紀の覇権争いを貿易戦争という形でしています。
この結果は世界経済の減速が懸念されて株価は下がりました。
そして日本経済は悪化という判断もありました。
アメリカでは5月頭からビットコインのCMがスタートしだして内容は「デジタル社会になるから金ではなくビットコインをポートフォリオに入れよう!」みたいな感じです。
ようは今までは有事の時や経済危機の時は金でしたが、今後はデジタルゴールドと呼ばれているビットコインも検討しよう!という事です。
この米中貿易戦争がどういった形で終わるのか!?それは分かりませんが、世界経済の減速やアメリカの景気後退の可能性も言及されつつある中で、仮想通貨(暗号資産)市場は2018年から1年以上の長期下落相場から抜け出しつつあり、今までは株式市場が好調だったため仮想通貨市場には見向きもしなかった投資家が、法整備も整いつつあるので、投資先の一つとして仮想通貨(暗号資産)に流れてくる可能性はあります。
アメリカではBakktの正式なスタートが年内で、ナスダックに関しても進展しています。
ビットコインETFに関してはさすがに年内は厳しく来年以降だと自分は思いますが、どちらにしろ近い将来には承認されると思っています。
とにかく今後のビットコインや仮想通貨(暗号資産)市場は面白くなると思うので、調整相場が来たら投資をするといいかと思います。
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