ビットコインのETFの承認判断は数日前に延期になりました。
2018年ならこのようなビットコインのETFの承認・非承認・延期などは大きな話題になり、ビットコインの価格にも大きな影響がありましたが、2019年に入ってからは無風。
多くの人は延期は当たり前で、判断が出るのは最終判断の10月になる。
もしくはまだまだ承認される事はないと期待していない可能性もあるかもしれません。
ちなみに、最終判断期日は有力視されるVanEck版が10月18日、Bitwise版が10月13日となっています。
新しく提出されたWilshire Phoenix社のETFの可否判断に関しては、9月29日までとなっていますが、150日の判断延期も可能になります。
過去に書いたビットコインのETFに関する記事や機関投資家の動向などに関する記事になります。
ビットコインのETFに関しては承認されない理由は以前から同じで、価格操作を防ぐルールや技術が未整備との見方(ようは価格操作)や健全なカストディ環境を整えることも必須だといわれています。
最近では日本国内でも仮想通貨(暗号資産)流出事件が相次いでいるのも問題として指摘されています。
SECはあくまでも「取引所による詐欺(出来高水増し疑惑)」「価格操作」「投資家保護が不十分」の理由で判断を延期しています。
これを10月までに全て解決できる可能性は低いと自分は思いますが、今年に入ってウォール街の金融機関がビットコインなどの関連産業に参入したり、良くも悪くもアメリカのトランプ大統領やアメリカ議会などの公聴会でビットコインの話題が出るようになっています。
もしかしたら承認!?という奇跡が起きるかもしれませんが、Bakktも正式にスタートしていない状況を考えるとまだ難しいとは自分は思います。
ですが、今回は承認はされなくてもアメリカの公聴会ではビットコインに関しては認める流れになる感じだったので、近い将来にはさらに様々な規制やルール整備されて国家の管理化に置かれるような感じになってしまうと思いますが、ビットコインのETFは承認されて誕生すると思います。
来年の6月にはビットコインの半減期もあります。
中長期的には価格が大きく下がる時がきたらチャンスだと思って投資をするのはいいかと思います。
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