今年の日本のお盆は為替も株式も仮想通貨(暗号資産)市場も大きく動きました。
為替や株式に関してはトランプ大統領のいつもの対中国に対するツイートから起きたり、アメリカの10年国債と2年国債が景気後退を示す逆イールドカーブを描いたりして乱高下。
仮想通貨(暗号資産)というか、ビットコインの価格は最初の頃はトランプ大統領のツイートや香港のデモなどの激化でプラスな面もありましたが、14日や15日にかけてアメリカのダウ平均が暴落している時にはビットコイン価格も暴落しました。
ちなみに有事の金と呼ばれる金は順調に上昇しています。
ビットコインに関しては今年に入りデジタル・ゴールドと呼ばれるように世界経済の先行き不安や香港デモなどでは価格を上げる事がありましたが、ここでは暴落、、、。
リーマンショックの時の金の価格を見るとリーマンショックが起きて株式や為替が乱高下している時は最初は金も暴落しましたが2.3ヶ月後から大きく上昇しました。
予想外の暴落で現金が必要になった人が多くいて最初は金を売ったのかと思います。
過去に書いたビットコイン(BTC)と世界経済の関係に関する様々な情報になります。
ビットコインが金のような株式などから逃げた資金の受け皿になるのか!?正直自分にまだまだ分かりません。
リーマンショックのような本格的な暴落が起きたらビットコインの動きは今後の為に要チェックだと思います。
ですが、政情が不安定な状態が続いている香港とアルゼンチンで共にビットコイン価格にプレミアムが発生しているとの見方が浮上しています。
アルゼンチンでは1日で株価が40%くらい暴落して通貨危機がまたも起きる可能性が出てきています。
ちなみに、香港プレミアムは6月くらいから起きているようで、ビットコインが暴落した15日には1.7%から5.8%のプレミアムをつけてリストされているようです。
アルゼンチンでは、ビットコインはペソ建てで約50%上昇しており、現地取引所ではかなりのプレミアムで取引されているとの事です。
ですが、ビットコインに関しては「米中貿易戦争による関税の引き上げに対し、ビットコインはゴールドに相関し上昇したが、グローバル景気後退に対しては、うまく作動しないのではないか?」との声もあります。
局所的な混乱や新興国などの通貨危機には対応できても世界的な経済危機ではビットコインはまだ規模も小さく対応ができていないのかもしれません。
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