ビットコイン(BTC)のETFについて

ビットコインは三角もち合いから下抜けする可能性が高い状況でしたが、数日前に価格を回復させて日本円で110万円まで回復させました。

一時期は90万円台前半まで下がり、何度も反発した9,000ドル前半を割り込んで8,000ドル台突入するのでは!?という声が大きくなりましたが、大方の予想に反して上昇しました。

この上昇の背景にはテザーの新規発行もありましたが、テザー発行の翌日にビットコインのETF関係に進展があったのも1つのポイントだと思います。

アメリカのETF専門ファンドのVanEck社は、機関投資家に限定した「ビットコイン信託投資」の提供を9月5日より開始すると発表した。

このVanEck社が申請しているビットコインのETFはもっとも許可される可能性が高いと昔から言われていて、正確に言えば多くの人が期待しているビットコインのETF承認ではありませんでしたが、ビットコインの価格が上がったので何かあったのか!?

と、調べたらツイッターやチャットなどでETFが来た!ここでETFか!みたいな事が書かれていてえ!!!っとびっくりしました。

過去に書いたビットコインのETFに関する記事や機関投資家の動向などに関する記事になります。

ビットコインのETFの承認判断は数日前に延期になりました。2018年...
2018年の頃に比べたら大きな話題にはならなくなりましたが、中長期的には仮想通貨(暗...
ビットコインや仮想通貨(暗号資産)には夢があります。その夢というのは...

結果的には、大口の機関投資家に限定したプライベート「ビットコインの投資信託」の提供を9月5日より開始するとの発表で、ビットコインのETFが承認されたのではなく、商品の提供には、私募証券の販売が機関投資家に限定する場合など複数の条件下で許可される米SECの免除規定制度を利用するとの事でした。

ようは、ビットコインのETF申請に係る申請プロセスではなく、免除規定制度を利用することで、規制上のハードルを回避した商品となるので、投資家保護も含め、ビットコイン市場における様々な懸念を払拭し、アメリカのSECに正しく許可されることの意味があってこそ、機関投資家の資金流入に繋がる可能性が高いので、今回の発表ではそこまでの影響はないと思うので、まだ大きく下がる可能性も否定はできないと思います。

ちなみに、ビットコインのETFの可否の最終判断は、VanEck版が10月18日でこれ以上の延期はできない状況になっていますが、自分的にはまだ難しいと思っています。

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