ローンチして2年は過ぎましたが、仮想通貨(暗号資産)バブルやブームだった2017年にローンチされたバイナンスはあっという間に仮想通貨取引所として世界最大の出来高を誇るようになりました。
そのバイナンスは正式のアメリカ進出を果たしました。
また、仮想通貨(暗号資産)の王様であるビットコインはリーマンショックの起きた2008年の後半にこの世に誕生しました。
世界経済や国や政府に左右されないような経済圏を確立しよう!中央集権ではなく、非中央集権を目指そう!みたいな目的もあり、過去には欧州債務危機の余波だったキプロスショックなどの時にビットコインの価格が大きく上げた事などもあります。
他にもトルコやアルゼンチンやベネズエラなどの新興国が通貨危機や経済危機になった時もその国でビットコインの出来高が急増した事もあります。
過去に書いた世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスや世界経済や世界情勢とビットコイン価格の関係についての記事になります。
まず、バイナンスは9月に全ての州ではないですが、正式にアメリカに進出して10日が過ぎましたが、バイナンスUSの出来高が米国で展開する取引所の一つGeminiを既に上回ったようで好調なスタートのようです。
Geminiは、ウィンクルボス(Winklevoss)兄弟が運営するアメリカの仮想通貨取引所で、際立った取引高はありませんが、わずか10日で取引高を超えた事はアメリカでもバイナンスへの期待が高い事が分かるかと思います。
また、香港に関しても以前からデモが激化するたびにビットコインの出来高が増えている!という情報がありましたが、10月1日の中国の建国70周年記念日の香港のデモでは初めて実弾で撃たれる事件もあり、デモが過激化したようです。
そのような状況下で、香港ではビットコインの出来高はここ数週間で急増しているようで、政情不安が続く中、資金がビットコインに流れつつあり先週に過去3番目となる週足の出来高を記録しました。
P2P方式の仮想通貨取引所LocalBitcoinsでは先週、週足では3番目の高さとなる172.8BTC、通貨換算すると142万ドル(約1.5億円)の出来高を記録したようです。
ちなみに最高出来高は、バブル相場に際した2017年12月に到達した153万ドルで、2番目は2018年1月の151万ドルなので、今の相場状況でこの取引高は非常に大きいと思います。
バイナンスがアメリカでも受け入れられる可能性が高い事はプラスだと思いますが、将来的にビットコインがデジタルゴールドになれるのか!?は本格的な世界的な景気後退や不景気がこないとまだ分からないと自分は思います。
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