ビットコインというか仮想通貨(暗号資産)業界や市場に昔からの問題や懸念点であるテザー問題。
最近では裁判も起きていますが、結審しないままで裁判は継続中でこのテザー問題はまだまだ長期化すると思います。
このテザーに関してはテザーの発行でビットコインの価格を操作しているのでは!?とも言われていますが、このテザーがなかったらビットコインの価格は10万円以下なのでは!?なので良くも悪くもテザーは必要なんだ!という声もあります。
テザー問題に関してはテザー社は仮想通貨取引所であるBitfinexと姉妹企業なのも何かしら裏があるのでは!?と疑われています。
他にも様々な仮想通貨(暗号資産)や特にリップルに関する証券化問題もしっかりとした答えが出ないまま時間だけが経過しています。
過去に書いたテザー問題やビットコインや仮想通貨(暗号資産)に関する様々な問題点などになります。
テザー社は裁判中ですが、ステーブルコインであるテザー(USDT)を発行するテザー社は4日、USDTの発行でビットコインの相場を操縦しているとの「非難」に対して、声明を発行しました。
その内容は「テザーでビットコイン相場を操縦していない」と明言しています。
また、テザー社の姉妹企業Bitfinex社もテザー社とほぼ同様の声明を発表して、「このような根拠のない非難は、Bitfinexとテザーが重要な役割を務める仮想通貨業界全体の成長と成功を害する行為だ」と指摘しています。
リップル社による仮想通貨(暗号資産)リップルによる資金調達の方法などリップルに関する有価証券問題はありますが。ビットコインに関しては、SECは「ビットコインは有価証券ではない」と主張しています。
今回の判断は明確な規制ではないし、拘束力のある前例にもならないが、SECがビットコインが有価証券ではないという認識を正式に示した意味は大きいと思います。
この2つの問題以外にもマネーロンダリングやKYCや様々な問題が仮想通貨(暗号資産)業界にはあるので、ビットコインのETF承認などに関してはなかなか進展が無いの残念になります。
それにしてもこういった問題は何年も前から言われて入るのになかなか進展がないのはさすがにイライラしてきますね。
良くも悪くも早く判断して欲しいと思います。
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