バイナンスの中国人向けのビットコイン取引で大きな動きが!?

栄枯盛衰が激しい仮想通貨(暗号資産)業界で2017年の半ばにローンチされてあっという間に世界一の取引高を記録して世界一の仮想通貨取引所になったバイナンス。

最近では正式にアメリカに進出して、アメリカ国内でも利用者を拡大しつつあります。

そのような状況下でまた面白く、興味深い情報が発表されました。

それは、CEOのCZ氏もツイッターで事実関係を肯定したもので、世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスが新たに開始した中国人民元(CNY)建てのOTC取引(P2P)で、人民元の入金ルートに銀行カードのほか、AlipayやWeChat Payからの入金が可能であることが判明しました。

今日の朝には、アメリカの証券取引委員会SECは、Bitwise社のビットコインETFの申請を「非承認」したことがわかり、これで単一指数に連動するビットコインETFの申請は全て非承認となり年内のビットコインETFの承認は無くなりました。

この非承認は恐らく多くの人の予想通りで価格に大きな影響は与える事はありませんでした。

もしかしたらこの非承認の情報よりもバイナンスのOTC取引でWechatやAlipayと連携の情報の方が大きいのかもしれません。

過去に書いた世界一になった仮想通貨取引所であるバイナンスの様々な情報になります。

ローンチして2年は過ぎましたが、仮想通貨(暗号資産)バブルやブームだった2017年に...
2017年の仮想通貨(暗号資産)ブームやバブルの時期の夏に誕生した仮想通貨取引所であ...
今年に入ってビットコインの価格は大きく上昇しました。6月末には日本円...

中国人民元(CNY)建てのOTC取引開始されて、現時点での取り扱いのある通貨は、BTC・ETH・USDTの3銘柄。中国市場開拓でチャイナマネーの呼び込みに大きな期待があります。

サービス開始には最初は様々な条件や規制もありますが、この情報が先月の上海のカンファレンスでも情報が出ていて、CZ氏も同サービスの開始にあたり、「全面開放はしていないが、中国を皮切りにサービス開始しており、およそ14億人がすでに利用できる。順次、他のエリアにも拡大予定だ。」とコメントしました。

ちなみに中国では2017年の仮想通貨(暗号資産)バブルやブームの時に自国の通貨である元が流出するのを恐れてICO禁止や国内の仮想通貨取引所は禁止にされたりしました。

その為、中国では仮想通貨取引所を介した取引が禁止されているため、OTC取引を介した国外取引所の利用が主流になっています。

バイナンスが新たに中国向けOTC取引を開始することで、バイナンスで取り扱われるアルトコインにも中華マネーが流れる可能性も期待されています。

中国政府も表面上は元の流出が心配でこの業界に厳しい姿勢をしていますが、ブロックチェーン技術には国を挙げて取り組んでいる姿勢はあります。

この流れに対して政府が何かしら関与してくる可能性もありますが、中国マネーには大きな期待をしたいですね!

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