様々な仮想通貨(暗号資産)に投資をしたり保有をしたりしている人でもそのコインで何かを買って決済で利用した人は非常に少ないと思います。
ちなみに自分も仮想通貨(暗号資産)で何かを決済した事はありません。
通貨と呼ばれるからには将来的には決済で使われる事がないならこの世から消えていく可能性もあるような気もしますが、このまま投資というか投機商品の1つとして生き残る可能性もあります。
日本国内ではTポイントでビットコインを購入できるようになったりポイントでビットコインと交換できるようなサービスは出てきていますが、その認知度は非常に低いと思います。
新しい国内の仮想通貨取引所であるDeCurretがスイカへのチャージに仮想通貨(暗号資産)を使えるようにしたいという話がありますがまだ実現されていないと思います。
そのような中でアメリカでサービスを開始したBakktが仮想通貨(暗号資産)決済の認知度を一気に上げる可能性のある発表がありました。
過去に書いたBakktや海外の仮想通貨取引所に関する様々な情報を書いた記事になります。
この話はBakktのローンチの発表があった時からありましたが、Bakktの仮想通貨決済アプリでスターバックスの支払いが可能なサービスを2020年にローンチ予定と発表がありました。
Bakktのプロダクト責任者は今回の発表で、「ユーザーが投資や取引を行うだけでなく、デジタル資産の価値を容易に利用できるようにアプリをローンチする。また商業用ポータルの利用で店舗側は、大幅広い消費者層を取り込めるようになる」と語りましたが、自分もこれに大きな期待をしています。
ちなみに、具体的にどの仮想通貨が決済手段として利用できるかについては明らかにされていませんが、(恐らくビットコインだと思いますが)正式にアプリが公開されることによって、一般社会でビットコインが使用される機会も増えてくると思います。
ライトニングネットワークの開発の影響もあるかと思いますが、将来的にキャッシュレス社会を目指す日本でもこのような事例が出てきてくれると面白くなると思います。
それにしてもバイナンスもそうですが、海外の仮想通貨取引所の動きは早いと感じます。
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