10月末に7,000ドル前後から10,000ドル以上。
半日で3,000ドル以上。
前日比で40%以上の大暴騰を見せたビットコイン。
ビットコイン史上歴代3位の上昇率と言われています。
その原因の1つは中国政府のビットコインというかブロックチェーンに対する前向きな発言や政策の発表があると言われました。
この大暴騰で上昇相場にトレ転か!?とのなりましたが、ビットコインの価格は暴騰の日を頂点にジリジリ下落しています。
ブロックチェーンに対する前向きな発言や政策の発表を発表した中国政府も気になる動きをしています。
過去に書いたブロックチェーンや中国に関するビットコインや仮想通貨(暗号資産)に関する記事になります。
2017年に禁止したICOに関しては、中国の金融当局である「中国銀行保険監督管理委員会(中国銀保監会)」は、ICOを含めた国内の仮想通貨資金調達に対する取り締まりをさらに強化するとの事で、民間人告発者に報酬を与える制度を設けると公表しました。
また、上海政府は中国人民銀行の命令を受けて、同地域における仮想通貨取引およびトークン販売業務を捜査も操作もしています。
また、中国国営テレビCCTC1の著名ドキュメンタリー番組では最新の特番で、仮想通貨に対して批判を行い、ブロックチェーンとの異なる点を明確にしました。
自分が思うにビットコインやブロックチェーンはまとめでも仮想通貨(暗号資産)のICOやウォレット案件などの詐欺が蔓延している。
まともなのと詐欺を区別して正しく教えようとしている感じがします。
中国系のブロックチェーンファンドに関しては、デジタル人民元に当たる「DCEP」の導入は、かなり慎重に調査して用意周到に準備されたものであり、導入に関しては1年以内と予想いているようで、Alipayなどのキャッシュレスシステムを介して一般消費者への導入を行うと流れになると予想しているようです。
この計画には当然のようにブロックチェーンの技術が使われます。
そして、中国の国務院公認の国家標準化管理委員会(SAC)が、ITの技術革新を促進するため、ブロックチェーンの国家標準委員会を設立しました。
日本は日本銀行がデジタル通貨に関しては基本的に否定的な考えで、政府に関してもこれといって前向きな動きは見えてきません。
良くも悪くも中国政府はこの業界で日本よりも先に進んでいる感じもします。
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