今年の仮想通貨(暗号資産)市場も年末を迎えてきました。
過去に年末に暴騰した事があるので、今年も期待する声も少しはあります。
今年の後半はビットコインの価格が下落傾向にあるので、相場全体に盛り上がりはありませんでしたが、10月末に中国の習国家主席のブロックチェーンへの前向きな発言が要因とされていますが、ビットコインは前日比40%以上の歴代3位の大暴騰。
この時には相場転換か!?年末の爆上げのスタートか!?みたいな声もありましたが、その後の価格は10,500ドル前後から6,500ドル前後まで約1ヶ月で下落。
2019年のビットコインの月間の下落率としては1位を記録してしまいました。
現在も7,000ドル前半で上か?下か?迷っている感じです。
ようは期待を裏切ってしまいましたが、上がる為には下落は必須!や2017年のチャイナショックの再来では!?という声もあります。
過去に書いたブロックチェーンや中国に関するビットコインや仮想通貨(暗号資産)に関する記事になります。
何故?2017年のチャイナショックという声があるかというとこの約1ヶ月の下落中の暴落のきっかけに中国の動きがあったからです。
中国にある仮想通貨取引所の内、先月に少なくても5箇所が、営業停止や国内ユーザーへのサービス提供禁止の処分を受けていることが分かりました。
習近平国家主席が、国家としてブロックチェーン技術の導入を推進すると発表した一方で、中国の規制当局は仮想通貨取引への取り締まりを強化していて、ブロックチェーン技術は取り入れるけど、仮想通貨(暗号資産)取引などは認めないという姿勢だと思います。
ですが、仮想通貨ビジネスに対し、厳しくも明確な規制を整備しようとしているとの見解を示している専門家もいます。
また、今回の措置で営業停止をした仮想通貨取引所IDAX Globalはウォレットへのアクセス権を持つCEOが行方不明になり、コールドウォレットへのアクセスができないことを公式に発表もしました。
逮捕されたのでは!?という噂もありますが、非常に怖い話だと思います、、、、。
ちなみに、バイナンスとトロン財団のWeiboアカウント(中国版ツイッター)も凍結されました。
今後もこういった事が続くとビットコインや仮想通貨(暗号資産)市場の価格に影響があるのは間違いありません。
自分的にはもっと価格が下がってもおかしくはないと思っていますが、、、、。
こういった事から暴落が起きれば2017年の9月や10月のチャイナショックと同じ。
2017年はそこから大暴騰したから今回も!?という声がありますが、自分的には当時と今とでは業界の盛り上がり方が全く違うので無理だと思います。
ですが、半年後に半減期があるので、半減期に向けて上昇はすると思うので暴落したら買い場になるとは思います。
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