たまたまですが、国内最大手と呼ばれる仮想通貨(暗号資産)取引所であるビットフライヤーを自分は使った事が1度もありません。
2017年の頃はメディアによく取り上げられていて、コインチェックと同等か!?それ以上の影響力があったと思います。
そのビットフライヤーが少し前にリップルを新しく取り扱いを始めました。
以前の社長が頑なにリップルは取り扱わない感じでしたが、経営陣が入れ替わったので利益優先になったのかな!?とも思いますが、2017年にやっていたなら大きな話題になり、価格も上昇した可能性が高かったと思いますが、現在は、、、、。
今更リップルか、、、みたいな空気もありました。
他にも実施するだけマシですが、今更感がある事の実施の発表がありました。
過去に書いた国内の仮想通貨(暗号資産)取引所に関する様々な記事になります。
いきなり立て続けにビットフライヤーから情報が発表されましたが、まずは12月3日に過去にビットコインからハードフォークして誕生したビットコインゴールドを日本円で付与することを発表しました。
これはハードフォーク当時から実施する!みたいな話がありましたが、2年遅れで行われましたが日本円での付与。
しかもハードフォーク当時は数十万円の価格でしたが、今は数千円。
その数千円の価格での付与になるみたいです。
日本の金融庁とのやりとりもあるかと思いますが、付与される価格の面を見ても今更感があります。
ちなみに、付与は対象者を分けて、2回実施(19年12月末、20年3月:予定)で、付与対象となるには、指定日時までに本人確認の完了とトレードクラスへのアップグレード等の手続きが必要になるようです。
また、ビットコインキャッシュのハードフォークによって生じたビットコインSV も日本円に変換して対象となる顧客に付与することを決定しました。
これも今年の12月末と2020年の3月予定で2回に分けて実施するようです。
ビットコインゴールドもビットコインSVも仮想通貨(暗号資産)ではなく、日本円での付与という事は金融庁が国内での上場を認めなかったのだと思います。
また、ビットフライヤーは高値でビットコインゴールドやビットコインSVを既に売却済みで顧客には暴落した後の価格で日本円で付与するのか!?みたいな声もあると思います。
ですが、少なくても付与されるのはプラスですし、ビットフライヤーではなく金融庁の考えや判断もあるので何とも言えない部分があると思います。
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