世界で進むデジタル通貨!?

2016年の仮想通貨(暗号資産)が徐々に盛り上がりながら、2017年のブームやバブル期には多くの銀行や特に先進国の中央銀行は仮想通貨(暗号資産)に否定的や懐疑的な感じでした。

どちらかといえば先進国の国ではなく、新興国の通貨が安定しない国などが仮想通貨(暗号資産)に力を入れていて、ベネズエラなどは国家として初めてペトロというコインを発行したりもしました。

他にもアメリカから経済制裁を受けている国などが仮想通貨(暗号資産)というかデジタル通貨を研究している感じで、経済制裁の影響を緩和できないのか!?みたいな感じでした。

が、2018年や2019年とビットコインやアルトコインの価格は暴落していて、市場は過疎化していますが、徐々に法整備も整いだしてきて機関投資家向けのサービスや大手企業も取引所をローンチしたり、特にブロックチェーンを活用しようとする流れは企業だけでなく国としても関わろうする流れになりつつあります。

過去に書いた仮想通貨リブラの情報やアメリカや欧州や各国のデジタル通貨に関する様々な記事になります。

日本はビットコインを中心とする仮想通貨(暗号資産)業界に非常に厳しい規制を現在はして...
10月末に7,000ドル前後から10,000ドル以上。半日で3,00...
フェイスブック社の発表した仮想通貨(暗号資産)リブラ。数日前にビット...

そのような中で、アメリカのGAFAの一角であるフェイスブック社が民間企業として世界的に使える仮想通貨(暗号資産)としてリブラの発表をしました。

実際に発表当時のリブラが開発されて発行されていたら世界というか送金や金融を変えていく可能性もありましたが、アメリカだけでなく欧州各国などの先進国から反対や厳しい規制の声があがって発表当初の計画は事実上破綻していると自分は思います。

それを見てなのか!?中国政府がブロックチェーン技術は国家として活用していく事を発表して、中国の中央銀行は近い将来にはデジタル通貨を発行するような流れになっています。

ですが、中国はビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)の国内の取引などには厳しい姿勢を取っています。

中国のデジタル通貨計画には、フェイスブック社もこのままだとアメリカや各国は大きな遅れを取ってしまう!という危機感を表したりしていました。

そして、今では欧州を中心ですが、中央銀行がデジタル通貨を発行するのを認めつつあります。

欧州中央銀行(ECB)がR3社などと調査を行い、中央銀行デジタル通貨(CBDC)による決済を、ユーザーのプライバシーを保護しつつ行うシステムを開発することが可能であるという結論を出しました。

将来的にはなんかかんだでアメリカのFRBが西側諸国のメインとなって中央銀行でのデジタル通貨を発行するのでは!?との思いますが。

こうなった場合は、最後に日本の中央銀行という流れになると思いますね、、、。

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