2020年に入り、先進国の中央銀行もデジタル通貨発行に向っていく流れが起きています。
基本的には新興国の中央銀行などがデジタル通貨発効には前向きでしたが、昨年のフェイスブック社の仮想通貨(暗号資産)であるリブラの発表や中国の中央銀行のデジタル通貨発行の流れもあり、欧州各国も動き出してはいました。
まだ、アメリカのFRBはそこまで動いてはいませんが、日本の中央銀行もデジタル通貨に向けてついに動き出しました。
中国の中央銀行のデジタル通貨に関しては、中国政府は言明を避けてはいますが、近く運用が開始されるのでは!?という声があります。
フェイスブック社のリブラに関しては各国中央銀行や欧米の政治家など様々な包囲網ができている感じもありながらも進んでいるみたいな情報はありますが、リブラ協会から脱退する企業が増えているのが現状です。
リブラに関してはほぼ間違いなく予定通りローンチされる事はないと思いますが、中国のデジタル通貨に関しては予想外に早いローンチや先進国の中央銀行や政府は脅威を感じている感じもあります。
過去に書いたフェイスブック社の仮想通貨(暗号資産)リブラの情報やGAFAに関する様々な記事になります。
とくかく、今年に入って日本の中央銀行もデジタル通貨に関して動き出しましたが、民間のGMOコインは円を担保にしたステーブルコインの発行の流れ。(国内運用は難しいと思うから海外から)
また、一般社団法人 ブロックチェーン推進協会も新たに「ステーブルコイン部会」を設立して、フェイスブックのリブラ構想を意識した通貨のバスケット型ステーブルコイン「ZENX」の発行を発表しました。
良くも悪くもフェイスブックのリブラの発表から世界の動きは変わった感じもします。
日本に関しては2020年の4月に仮想通貨(暗号資産)に関する新しい法律も発表されるので、それに向けて動き出している感じもします。
ちなみに、来月の2月からステーブルコインの実装に向けた活動を本格化するようです。
この協会は2020年の年頭所感でも今年はステーブルコイン元年になるとの見解を示していた業界団体にもなります。
日本がこの業界で最先端を走ることは2度とないと思いますが、遅れることはないようにしてほしいと思います。
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