仮想通貨(暗号通貨)市場は現在もあまり盛り上がってはいません。
昨年に比べればビットコインの半減期があるので最悪期は越えつつあると思いますが。
昨年は市場や相場では過疎化が進んでいましたが、世界の中央銀行などではデジタル通貨の研究や発行予定などブロックチェーンを活用した技術は活発に取り入れていました。
これには昨年の5月か?6月に発表のあったフェイスブック社のリブラが影響を与えた可能性もあります。
その中で仮想通貨(暗号資産)には否定的な中国が相変わらずビットコインなどや取引所は認めないけど、ブロックチェーン技術は推進していくという習主席の発表もあり、欧米の中央銀行よりも早く中国の中央銀行がデジタル通貨を発行する感じにもなっています。
中央銀行のデジタル通貨は新興国がメインでしたが、状況は変わりつつあります。
そのような状況下で日本の中央銀行に動きは遅れていましたが、ここにきて腰を上げたという情報がありました。
過去に書いた国内の仮想通貨(暗号資産)取引所や国内のこの業界に関する様々な記事になります。
日銀や欧州中央銀行やイングランド銀行やスウェーデン中銀など6つの中央銀行が、中銀によるデジタル通貨(CBDC)の発行を視野に新しい組織をつくると発表しました。
ここにはアメリカのFRBや中国の中央銀行は含まれていません。
CBDCは「Central Bank Digital Currency」の略で、新設するのは「CBDCの活用可能性を評価するためのグループ」という事のようです。
日銀をはじめ、世界の主要な中央銀行はこれまでCBDCについて「研究はしているが、近い将来の発行計画はない」との立場をとっていたとは思いますが、なんだかんだリブラや中国の動きを脅威と感じたのだと思います。
日銀の黒田総裁はある講演会で2019年に決済関係でもっとも話題になったのフェイスブックのリブラや各国の中央銀行のデジタル通貨の研究みたいな話もしていたので、なんだかんだ気にはしていたのは間違いありません。
ついに日本の中央銀行も!?とは思いますが、世界に先駆けての動きではないのが良くも悪くも日本だとは思いますが、将来的には大きな情報だと思いますので、仮想通貨(暗号資産)市場とは別で今後も情報をチェックしていきたいと思います。
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