ビットコイン（BTC）はデジタルゴールドなのか！？
この質問に対して自分はまだ分からないとなります。
過去にキプロスショックの時やアメリカとイランが揉めた時などに価格が上昇した事がありました。
今回は新型コロナウイルスのパンデミック化で3月にアメリカのダウなど世界中の株価が暴落しましたが、その時にはビットコインは資金が流れてくるどころか逆に大暴落、、、。
全くデジタル・ゴールドとはいえない動きでした。（金（ゴールド）も一時的に下がりましたが既に最高値付近を価格が推移してましたし、今も最高値付近にいます。）
しかし、大暴落したビットコインは当時は終わりの始まり！？みたいな感じでしたが、その時を大底に1ヶ月ちょいで価格は大暴落前まで回復しました。
新型コロナウイルスの問題はまだ終わっていないので何とも言えませんが、一時的に大暴落をしたビットコインですが評価としては悪くない思っています。
ちなみに原油の先物は一時的ですがマイナス40ドルまで暴落して大きな話題になりました。
過去に書いたビットコイン（BTC）に関するチャートや相場など様々な情報になります。
今回のビットコインの回復には今月にある半減期への期待がある可能性もあるので、まだ正確に判断をするのは難しいですが、、、、。
とりあえず、新型コロナウイルスの影響があった年始から今までの様々な市場での成績はビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨が1位で次に金となっています。
金の価格は最高値付近だったのに対してビットコインは最高値から大きく下げていたのがこの結果に繋がっているともいえますが、なんだかんだ有事の金（ゴールド）のようにビットコインはデジタル・ゴールドと呼ばれる役目を果たしているといえます。
ちなみに年始からの上昇率はビットコインよりもイーサリアムの方が上ですが、アルトコインの方が価格を大きく下げている事が１つの原因だと思います。
ビットコインはリーマンショック後の2008年の終わりに誕生しました。
歴史としてはまだ10年前後と短く、時価総額も小さく、法整備もしっかりされていなく、ETFなどもなく、金融商品としてはまだまだなので評価をするのは難しいですし、新型コロナウイルスの影響はリーマンショックとは違い金融危機とは違います。
こういった事もあり、ビットコインはデジタル・ゴールドなのか！？との質問にはまだまだデータ不足だと自分は思いますが、信じる人は仮想通貨（暗号資産）投資ならビットコインに集中してもいいかと思います。
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