半減期後のビットコイン(BTC)の様々な動き!

ビットコインの3度目の半減期から1週間近く過ぎました。

価格に大きな変化(500ドルとかは動いていますが)はなく、日本円では100万円、ドルでは10,000ドル前後の大事な節目前後でレンジ相場みたいな感じになっています。

上か!?下か!?大きく動いた方に動きそうな感じですが、自分的にはなんだかんだ半減期前の期待上げはあったと思うので、1度下げてからの上昇の方が今後の展開としてはいいように思いますが。

日本国内では半減期の翌日に大手取引所の1つであるビットフライヤーが約2年ぶりにテレビCMを開始しました。

コインチェックのこの動きに続くような感じなので、大きな一歩が起きつつあるので、来年には今は小さなさざ波が大きな波になってくれる事を期待したいです。

過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。

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ビットコインの3度目の半減期から日時が過ぎてきたので。色々分かってきた事があり、半減期の検索数が前回の2016年と比較して25倍まで拡大していたことが分かり、地域別ではアフリカとヨーロッパでの増加が顕著だったみたいです。

また、ビットコインの時価総額は、2回目の半減期時の100億ドルから1743億円まで17倍に拡大していて、出来高は590倍まで増加しているので、2017年のバブルやブーム時からは時価総額や投資家は大きく減少していますが、市場規模はこの4年で急拡大している事も分かりました。

半減期後に危惧されていたハッシュレートに関しては直後には低下は見られませんでしたが、1.25億TH/sだったハッシュレートは徐々に低下していることが分かってきました。

また、ビットコインの混雑度を示すメモプール(mempool)が、77,431件まで急増していたことも分かってきました。

このメモプールに関しては、数値の急増はビットコイン高騰に伴う売買需要や価格乱高下に伴う裁定取引需要などを意識した短期トレードのポイントの1つにもなっています。

今回の半減期については、ビットコイン歴史で、最も残酷な半減期と指摘している人もいて、理由は現在のビットコインの価格ではマイナーが事業を維持できないようで、ビットコインの価格は14,000ドルが必要みたいです。

こう考えると近い将来にビットコインは14,000ドル以上(日本円だと150万円)になるのでは!?と思いますが、中小のマイナーの投売りの可能性もあるので暴落の可能性もあります。

最悪は全てのマイナーが事業から撤退する事ですが、この可能性は限りなく低いとは思いますが、半減期で必ずビットコインが上がるという確証はない事の1つになります。

ですが、逆に14,000ドルを超えたら2017年末の最高値からの大きなレジスタンスを超えるので、次のバブルの開始となるかと思います。

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