ビットコインの3度目の半減期から2週間が経過しましたが、価格やハッシュレートやマイニング企業など様々な動きが出てきました。
最大の懸念点はなんだかんだハッシュレートの低下だと思いますが、ハッシュレートに関しては4年前の半減期というか2017年末のバブルやブームの頃よりも大幅に上昇しているのが現状です。
今回の半減期では直前には最高値付近の125.7 EH/sにいましたが、半減期後には大方の予想どうり下がりましたが、これでも2017年末の頃よりも上にいるので現状はそこまで大きな問題にはならないと思いますが、年初来ではもっとも低い92EH/sまで下落したのもあり、価格は下がりつつあります。
自分としては一時的の下落なら歓迎ですが、下落が長引き価格が上昇しないと中長期ではどうなるのか!?という懸念はありますが。
現状の価格とマイニング企業の収支の関係は、1日当たりの収入が半減期直前の1720万米ドルから大幅に下落していて、5月20日では880万米ドルのようで、半減期後の損益分岐点は1BTCで14,000ドルといわれています。
アメリカのマイナー企業など一部の企業は破産などをしていますが、現在は大きな影響はありませんが、短期的には織り込み済みだったとはいえハッシュレートの下落はありましたが、難易度調整もマイナスに転じたりしています。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
マイニングに関してですが、近年ではベンチャー企業だけでなく、大手企業の参入も聞くようになりましたが、イランでは、ビットコインなど仮想通貨(暗号資産)のマイニング産業に特化した国家戦略を策定するよう、政府に命じました。
以前から、アメリカから経済制裁を受けている国は仮想通貨(暗号資産)を活用するように開発や研究をしていますが、ここにきてマイニングにも参入してくるようになりました。
今年に入ってからは新型コロナウイルスの影響で世界的に経済は悪化しています。
新興国の経済危機や通貨危機の時にはビットコインなどの仮想通貨(暗号資産)の需要が一時的に高まる時がありましたが、今回もアフリカや南米で同じような事が起きています。
その中でのイランのこの動き、、、。
他国の追従もあるかもしれません。
そして、イランのマイニングを国家戦略と位置付ける可能性が出てきたこの動きは、今後のビットコインのハッシュレートにどのように影響してくるのか!?
大きな注目だと思います。
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