今年の仮想通貨（暗号資産）業界の最大のファンダは5月にあったビットコインの3度目の半減期なのは間違いないと自分は思っています。
他にもイーサリアムやADA（カルダノ）コインなどの大型アップデートや国内で人気のモナコインの半減期もありますが、王様であるビットコインの半減期より影響があるとは自分は思いません。
自分がもっとも期待するのは来年ですが、今年のそれなりの期待がありましたが誰もが予想外の新型コロナウイルスのパンデミックで3月に株式市場や原油などの商品は暴落しましたが、ビットコインは2月の100万円越えから一気に30万円台まで暴落してしまいました。
が、そこを大底に株式も様々な商品もビットコインも価格は回復しています。
その中で仮想通貨（暗号資産）業界はビットコインやメジャーアルトコインのいくつかは年初来では最高値前後まで回復していますが、中には2017年のバブルやブームの頃のような上昇をしているコインがあります。
過去に書いたイーサリアム（ETH）やイーサリアムブロックチェーン関連やDeFiプロジェクトに関する様々な記事になります。
そのバブルはDeFi（分散型金融）プロジェクトで、国内の取引所では上場していないのですが、海外の取引所では売買できる取引所があり、外国人を中心に次は何が暴騰するんだ！？と探しているようなツイートを見かけます。
こういった動きは2017年のICOバブルの初期に似ている感じがして、この業界を盛り上げてくれて新規を呼び込んでくれる可能性があると期待はあります。
ですが、当時から現在の知っている自分からすると一時のブームのみでバブルが起きてまた大きく崩壊するのでは！？という感じもあります。
また、ICOバブルの時に上場してきて暴騰したコインの多くは後に大暴落してしまったので、今回のDeFi（分散型金融）関連のコインの多くも同じ道を歩む未来が見えてきます、、、。
だからといって全てが駄目になるのではなく、ほんの少しのコインはしっかりと価格がついて、開発がされてメジャーアルトコインとして生き残るコインもあると思いますが、1度大きな暴落がある可能性は高いと思いますが、、、。
今年に入って価格を大きく上昇しているADA（カルダノ）コインは2017年のICOバブルの１つですが、当時の最高値は150円前後で現在は15円前後。（バブル崩壊後の最安値は3円前後）
時価総額は上位10位以内に入っています。
こういう事になる可能性が高いと思うので、投資をするコインの選択とタイミングが非常に大事になると思いますが、新しい資金が入ってくるきっかけになる可能性もあるので楽しみの１つにもなります。
今が4年前の2016年のような感じだとしたら来年はバブルが起きます。
そうなると面白いですがどうなるのか！？
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