2017年の仮想通貨(暗号資産)バブルやブームの頃はアメリカの伝統的な金融機関はビットコインというかこの業界全体に否定的でした。
しかし、バブルやブームが崩壊した2018年から世界的にこの業界に規制や法的にルールができてきました。
すると徐々に、アメリカの伝統的な金融機関は否定的な考えから懐疑的な考えに変わり、ビットコインの3度目の半減期があった今年は懐疑的からさらに一歩前に進んできた感じがあります。
ビットコインがこの世に生まれたのは2008年のリーマンショック後なので、約12年でここまできたか!?という感じはしますが、既存のお金の変わりというか金融商品の1つとして認められつつある感じになっていますが。
まだ、ETFなどは認められていませんが、ビットコインの投資信託は認められていますし、今回はフィデリティの幹部が、ビットコインのファンドを提供するための申請書類を、米証券取引委員会(SEC)に提出したことが分かりました。
過去に書いた仮想通貨リブラの情報やアメリカや欧州や各国のデジタル通貨に関する様々な記事になります。
フィデリティに関しては、以前からビットコインというか仮想通貨(暗号資産)業界へのサービスに前向きでFDAを設立して、カストディなどのサービスも展開しています。
また、ポジショントークもあるかと思いますが、フィデリティはビットコインは希少性において、次の半減期を迎える2024年にゴールド(金)を上回るとの考えも発表しています。
日本国内でもSBIが仮想通貨(暗号資産)ファンドを立ち上げる!みたいな話があり、この夏にも資金を募集するみたいな話だったと思いますが、これといって盛り上がっている感じはしないのでどうなっているのか!?と思います。
が、アメリカでは機関投資家のビットコインに対する注目が上がっていて、特に新型コロナウイルスのパンデミックからの異次元過ぎる金融緩和の後はさらに注目度が増しているようです。
注目だけでなく、既にビットコインの投資信託を提供しているアメリカのグレイスケールには機関投資家からの資金流入が大幅に増加しています。
8月27日までの100日間で78,354BTC(1000億円相当)を購入したことを示すデータが公開されたり、20年Q2(4月から6月)は前回最高値だった20年Q1の流入額の約2倍増となっています。
次のバブルやブームはアメリカからを期待しているので、現在はいい感じだと思いますが、このままだとアメリカ人はいい感じでバブルに乗れるかもしれませんが、ババを抜かされるのは日本人の可能性も、、、、、。
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