2017年のビットコインバブルは個人投資家が中心で、特に日本人や韓国人が中心と言われていました。
現在のバブルはアメリカ人がメインですが、アメリカをメインとしか欧米や中国の上場企業のビットコインへの投資や機関投資家のビットコインへの投資が2017年の頃とは桁違いに増加している事も大きな原因になっています。
ドイツでは、品会社SynBiotic SEが、インフレヘッジとして、自社保有資産のポートフォリオにビットコインを加えました。
ドイツでは他にもベンチャーキャピタルBitcoinGroup SEが、ビットコインに投資をしています。
イギリスでは、ロンドンを拠点とする資産運用会社Ruffer Investmentが、昨年からビットコインに投資をしていますし、モード・グローバル・ホールディングスも投資を考えていると発表しています。
またノルウェーの上場企業であるAker ASAが、設立した子会社を通じてビットコインに投資をしています。
アメリカでは、ナスダックに上場しているマイクロストラテジーが昨年の9月にビットコインに投資をしたと思ったら、ジャック・ドーシー氏が率いるオンライン決済のスクエア(Square)もビットコインに投資。
マイクロストラテジーに関しては今後もどんどんビットコインに投資をしていくとして何度も買い増しを行っています。
今年の2月にはアメリカのテスラもビットコインに投資をして大きな話題になりました。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
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そして、ビットコインというか仮想通貨(暗号資産)の取引を禁止している中国でも香港証券取引所に上場する中国企業「Meitu(美図)」が財務資産を利用して、ビットコインだけでなく、イーサリアムにも投資をした事を発表しました。
ビットコインに投資をした上場企業や機関投資家の多くは、新型コロナの金融対策を受け法定通貨インフレによる価値低下を懸念し、ビットコインへの投資に転じたとしています。
こういった企業に日本企業が追従する事はないのか!?と思いますが、、、。