先週の注目されたアメリカのFOMCではビットコインというか仮想通貨(暗号資産)市場にはプラスの内容で下落相場になるのか!?みたいな感じだったビットコインの価格は回復しましたが、最高値である62000ドルは突破できずに55000ドルから60000ドルでのレンジ相場になっています。
レンジ相場は抜けた方に大きく動き傾向があるので、高値圏でのレンジ相場なのと何度も裏切られてはいますが62000ドルが天井なのでは!?という疑心暗鬼もあります。
ビットコインは前回のバブルの頃とは違い、大きな調整がなく価格を上げているのでいつ暴落するのか!?との警戒感はありますが、基本的には上目線が多い感じだと思います。
ツイッターを見ているとガチホ最強!や下落したら押し目で買いだ!すぐに価格は回復する!みたいな根拠も無い妄信!?みたいな発言も見かけるので注意が必要だと個人的には考えています。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
年内にビットコイン(BTC)のETFは認可されるのか!? (sherolexagency.com)
2021年のビットコイン(BTC)の最高値はいくらなのか!? (sherolexagency.com)
ビットコイン(BTC)に投資をした各国の上場企業は!? (sherolexagency.com)
最近のビットコインは、ダウとの相関性は低いですが、S&P500などのハイテク株やバスダックとの相関性は高く、現在は安全とされるアメリカの10年債利回りが上昇すると、投資家は国債に集中し、リスクオン資産への投資意欲が低下する傾向にあります。
ビットコインの価格に強気な人はビットコインの時価総額が1兆ドル(約55000ドル)が強いサポートラインになっているといいますが、中立的な人は52000ドルを割り込めば43000ドルくらいまでの下落の可能性がある。
弱気な人は62000ドルが頭でダブルトップみたいな感じでバブル崩壊する!という意見もあります。
自分的には40000ドル台までの下落(調整)はあってもおかしくはないと思っています。
また、このタイミングでFRB議長であるパウエル氏がビットコインに対して厳しい意見を述べました。
現在のビットコインの高騰で上場しているマイニング企業は、現在は赤字でも株価は過去12ヶ月でビットコインのパフォーマンスを圧倒的に上回っている企業があり、過去12ヶ月の平均リターンはビットコインが900%増だったのに対し、マイニング企業の株式は5000%増のようです。
こういうのを考えると今のビットコインの相場はバブルなのは間違いないと思いますが、この相場がいつまでなのか!?
注目はそこだと思います。
バブル期の価格の頂点は誰にも分からないので、既に利益のある人は一部利確など利益を確保しながら投資をしていくのがいいと自分は思います。
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