昨年の3月にはコロナショックで3000ドル台後半まで大きく下げたビットコイン。
当時はもう終わりだ!?みたいに本当に総悲観モードでしたが、世界中の中央銀行のリーマンショックを超える金融緩和+各国の大規模な財政出動での将来的なインフレ懸念とビットコインの3度目の半減期もあり、昨年の夏には1万ドルを回復しました。
1万ドルに回復後は、年内に20000ドルを越えて最高値更新できるのか!?みたいな感じでしたが、予想外に30000ドルを超えて新年を迎える事に。
新年である2021年に入ってもビットコインは大きな調整が起きる事もなく、40000ドルを超えて、50000ドルを超えて、60000ドルも超えました。
今では年内に100000ドルも現実味がでてきました。
今回のビットコインの高騰には個人投資家の資金だけでなく、グレイスケールを通して機関投資家の資金がビットコインを中心に仮想通貨(暗号資産)に入ってきたり、テスラを筆頭に欧米だけでなく、中国の上場企業などもビットコインに投資をしたりと前回のバブルと違って大きな資金が市場に流れ込んでいるのが特徴になります。
過去に書いたビットコイン(BTC)に関するチャートや相場など様々な情報になります。
モルガン・スタンレーがビットコイン(BTC)ファンドを!? (sherolexagency.com)
アメリカの投資アプリのロブンフッドから生まれたロビンフッダーとは!? (sherolexagency.com)
年内にビットコイン(BTC)のETFは認可されるのか!? (sherolexagency.com)
今回のこのような機関投資家や上場企業の動きはコロナショックからの世界中の中央銀行のリーマンショックを超える金融緩和+各国の大規模な財政出動でコロナバブルが起きたのもありますが、ドルやユーロや円などの法定通貨を刷りまくっている事が将来的なインフレを引き起こすのではないのか!?という懸念からのリスクヘッジが起きているのです。
このような状況下で昨日はアメリカでFOMCがあり、大きな注目がありました。
今回のFOMCでは利上げ(ようは金融引き締め)の時期が早まるのでは!?との声がありましたが、2023年末まではゼロ金利政策を続ける!と。金融緩和を継続する流れとなり、インフレに関しては現在は許容する感じなのでビットコインにはプラスとなりました。
この情報からビットコインは54000ドル前後まで下げていましたが、59000ドル台まで急回復しました。
短期的には最高値更新する可能性も高まってきました。
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