今月に入ってからビットコインというか、仮想通貨（暗号資産）市場にバブル崩壊の可能性があるのでは！？
という記事はいくつか書きました。
興味のある方は下記をご覧下さい。
ビットコイン（BTC）の暴落はバブル崩壊の始まりか！？ (sherolexagency.com)
様々なアルトコインの暴騰はバブル崩壊のサイン！？ (sherolexagency.com)
イーサリアム（ETH）の高騰はバブルの終わりの始まり！？ (sherolexagency.com)
今まではビットコインが下げたら押し目だから買え！（アルトコインも）という意見ばかりで、結果的にそれが正解でしたが、今週の日曜日の急落からその意見が減り始めて、本日の下落で更に減った感じがあります。
短期的な反発はあるのでは！？という声はまだありますが、大きく下げたらそれなりに戻るのは当たり前で、問題はそこから上昇相場へ回復できるのか！？戻り売りで更に下落するのか！？です。
中長期的には下落相場（バブル崩壊まではいかなくても大きな調整）になるのでは！？という意見が増えてきています。
ようは、下がれば押し目だ！と、買えば儲かるだけの上昇相場から下落相場に相場が転換したのでは！？という声が増えてきています。
上昇相場と違って下落相場の方がトレードは難しくなります、、、。
今日の下落についてはトルコにある仮想通貨（暗号資産）取引所の代表が推定20億ドルとみられる投資家の資金を保有したまま国外へ逃亡したのでは！？
アメリカのバイデン大統領が増税（特に富裕層を狙った）として富裕層に対するキャピタルゲイン税の税率について、現行の約2倍となる20％から39.6％に引き上げることを議会に提案する。
これには当然のように仮想通貨（暗号資産）も含まれて、それだけでなく仮想通貨（暗号暗視）に関しては、「80%課税するという情報」がネット上で拡散されているようですがそれはフェイクニュースのようですが、、、。
このような情報から下落したのでは！？という記事もありますが、自分的には日曜に今回の上昇相場の大事なサポートラインを割った事が原因だと思っています。
また、自分的にはトルコやアメリカからの情報よりもこのバイナンスの情報が気になります。
少し前にバイナンスが新サービスとしてテスラや確かコインベースの株を株式を買わなくてもデジタルトークンで表象される株式を100分の1分から購入できるというサービスになりますが、欧州から証券法違反では！？との声があるようです。
なんだかんだ仮想通貨（暗号資産）市場を盛り上げている取引所はバイナンスです。
何かをきっかけに大きな規制やメスが入ったら市場には大きな影響があると思います。
様々な情報がありますが、ビットコインが大事なサポートラインを割って、反発でそのサポートラインを上抜けできず、戻り売りで更に下落した。
この事実からバブル崩壊か！？は分かりませんが、一旦は下落相場に入る可能性は高いと思います。
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