ビットコイン（BTC）よ！早く大暴落してくれ！？

今年というか昨年の11月から下落相場が始まったビットコイン（仮想通貨市場）ですが、何人かのインフルエンサーは今回のバブルは終わったから長期下落相場に入る！という声がありました。

が、多くのインフルエンサーはこれは調整だから再び最高値を更新していく！１０００万だ！との声が多かったように思います。

結果を見ればバブル崩壊と声を上げていた人が正解でした。

が、これは調整だ！１０００万だ！バブル崩壊はしない！と言っていたインフルエンサーが現在も支持を受けている意味は自分には分かりませんが、、、。

中には現物ベースのビットコイン上場投資信託（ETF）が承認される！と言っている人もいましたが、自分的にはそれはありえないと思い記事にもしています。

ビットコインというか仮想通貨（暗号資産）は２０１７年以前はアメリカのダウやナスダックなどの株式市場とはあまり連動しないのが１つのポイントでしたが今ではほぼ連動していて、最近では株の反発にはあまり連動しなくて下落には連動するという最悪な動きになっています。

この連動がはずれない限りはビットコインはまだまだ下落すると自分は思っています。

仮想通貨（暗号資産）市場から次々と生まれた様々な新しいサービスや技術について書いた記事になります。

また、ビットコインはデジタルゴールドになるからインフレが起きたら資金が集まる！という声がありましたがあくまでも現状は資金が集まることはなく、逆に資金が抜けています。

他にも金融緩和で金余りが起きたからビットコインは上昇した！というのは間違いだ！という声もありますが、現状はアメリカが金融緩和を止めるとなってからビットコインは下落相場が始まっています。

これらの動きはあくまでも現状は、、、なので将来的にどうなるのか！？は分かりませんが、自分的には将来も大事ですが現在の現実もしっかりと見る必要があると思いますが。

このような状況下でビットコインのアノマリーの１つであった前回のバブルの最高値を下回ることはないというアノマリーは２００００ドルを下回ったのでこのアノマリーは崩れ去っています。

また、２００００ドルを割れても大きな反発も起きませんでした。

しかもこのビットコインの下落の影響もありますが、BlockFi、Genesis、Celsiusといった業界最大手の融資会社から巨額資金を借り入れてきたと伝えられるThree Arrows Capitalは1日、正式に米国で破産申請を出しました。

この影響で出金停止や出金額に上限を設けるなどをしている企業もあります。

ハッキリ言ってビットコインそのものに問題はなくても現状の仮想通貨（暗号資産）にプラスの材料はほぼ無いと自分は思っています。

が、次回のビットコインの半減期とその時期くらいにはアメリカは利下げが始まって金融緩和の動きになっている可能性が高いと思うのでその頃には再びチャンスがあるとは思っています。

とにかく今は早く大暴落（セリクラ）が起きてほしいとしか思いません。