ハロウィンはビットコインの10歳の誕生日

昔はこれといって盛り上がりも話題も無かったハロウィンも10年くらい前から国内でもおそらくソーシャルメディアの普及によって盛り上がるようになり、メディアでも取り上げられるようになりましたが、今年は東京の渋谷で若者が暴走して事件が起きてしまったので来年以降は日本ではハロウィンのピークは終わっていくと思っています。

そんなハロウィンの日である10月31日はビットコインの誕生日で2018年の今年は10歳の誕生日でした。

過去に書いたビットコインや仮想通貨の歴史に関する記事になります。

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自分の投資家のスタートはあの100年に1度と呼ばれたリーマンショック前の2007年の...

ビットコインは、リーマンショックと言う100年に1度の金融危機の中で登場して、サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物によって書かれた論文(metzdowd.comのメーリングリスト上で公開され 「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」のタイトル)が、ビットコインのビジョンを伝えたのがきっかけで、1ビットコイン当たりの価値はほぼゼロ(0.7円くらい)からスタートしましたが、ピーク時には200万を超えて今では、約6400ドル(約72万円)にまで上昇しています。

論文では、ビットコインの特徴的な仕組みであるブロックチェーンを活用したP2P(ピアツーピア)取引について記されていて、論文の発表から2ヶ月後の2009年1月にはビットコインのジェネシスブロック(最初のブロック)が作成され、2010年5月22日にピザの購入で初めてビットコイン決済が行われました。

誕生から数年間は、ビットコインが一般の人に広く知られることはなく、一部の愛好家やマネーロンダリング(資金洗浄)の手段を探していた犯罪者の注目を集めただけですが、2013年に1ビットコインの価格が初めて1000ドル(約11万3000円)を超えると、一部の投資家や金融機関の関係者らが注目し始めました。

今後のビットコインの価格は「半減期」を迎えて供給量が減り、値上がりすると思う人もいてビットコインのマイニングは10分間隔で計算問題を解き、取引データをまとめたブロックの有効性の確認作業を行うもので、報酬としてビットコインが与えられ、ビットコインのマイニング報酬は4年に1度ほどのペースで半分になり、これが「半減期」で、ビットコインの価値の低下を防ぐ仕組みで、次の半減期は2020年の予定です。

ビットコインを誕生させたSatoshiのものと考えられているビットコインアドレスには、今でも約100万BTCが眠っていて、時価にすると約7100億円になり、Satoshiの偉業は2つあり、ビットコインを創ったことと匿名のまま姿を消したことで、開発は個人ではなくコミュニティに委ねられ、よりオープンでフェアな開発環境になりました。

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