イーサリアムは延期されていた大幅なアップデート(ハードフォーク)であるコンスタンチノープルが日本時間の3月1日に無事に終わりました。
現在はイーサリアムの価格に何かしらの反応はありませんが、中長期的にプラスの影響があると自分は思います。
チャートの形も綺麗なのでビットコインの動きも関係しますが、目先だとドルで見ると160ドルを明確に超えてくると相場の流れが変わると思いますし、2019年や2020年は実需の拡大と共に価格が上昇していく可能性が高いのがイーサリアムだと自分は思っています。
過去に書いたイーサリアムに関する記事になります。
ですが、イーサリアムは時価総額が2位なのになぜか!?日本人に全然人気がない仮想通貨(暗号資産)でツイッターなどで検索しても検索数が非常に少ないというのが不思議ですが。
イーサリアムは仮想通貨(暗号資産)にある意味での革命を起こしたコインで、NEMやリスクなどスマートコントラクトやICOプラットフォームの基本となったコインになります。(プラットフォーム型のトークンはICO後に価格が長期的に見て上がる事が多いかと)
2017年とかのICOバブルのコインはほぼ全てがイーサリアムが基本(ERCToken)でした。
日本ではリップルが人気なのでその影に隠れているのかもしれませんが、時価総額はリップルよりも上です。
出来高も多くががドル建てで、外国に人気なのが分かります。
今回の大幅なアップデート(ハードフォーク)であるコンスタンチノープルでは、マイニング報酬が3から2に減額される事になります。
ビットコインでいうと半減期みたいな感じですが、過去ビットコインのチャートを調べると半減期のあとから大きく値を上げています。 (イーサリアムはビットコインのように発行枚数の上限は今はありません)
マイニング報酬が減ると価格が上がる理由はマイナーによる売り圧力が減るということらしいです。
他にも技術的にも改良されてはいますが、難しい話になるので分かりやすいのはこのマイニング報酬の件かと。
2018年のイーサリアムの大暴落は2017年のICOバブルのツケが回ってきてICOで資金調達した業者が売りまくった事や各国でICO規制がありICOが大幅に減って買いが大きく減った事があるかと。
逆に考えれば、今年以降は売り圧力はかなり減っていて、ICOやSTOが増えてきて買いが増えてくる可能性が高い。
あとはビットコインのETFが認可されれば投資信託などにビットコインとともに時価総額が2位であるイーサリアムも組み込まれる可能性が高く、機関投資家の買いが見込めることもあります。
密かにイーサリアムの需要や実需は今でもそうですが、今後は恐らくは断トツでイーサリアムが一番使われると思います。
世界中で開発されているブロックチェーンアプリ(通称DAPPS)のほとんどはイーサリアムを使っていて、ゲームなどの課金やアイテム売買がイーサリアムで行われたり、送金や維持にガス代が必要になるからです。
ビットコインが相場転換したらメジャーアルトコインも普通に上昇はしてくると思いますが、その中でもイーサリアムには大きな期待をしています!
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