イーサリアム(ETH)は中長期的にどうなるのか!?

仮想通貨(暗号資産)市場で時価総額が2位のイーサリアム。

たまにリップルに抜かれたりはしますが、基本的に時価総額2位はイーサリアムというのが多くの人の認識だと思います。

2019年に入って100%以上の上昇をイーサリアムはしていますが、ビットコインの上昇があまりにも凄くてドルや円などの法定通貨建てではなく、ビットコイン建てから見ると下げ続けていてかなり重要な抵抗線であるポイントまでチャートは下落しています。

ちなみにリップルは重要な抵抗線を既に大きく割れています。

今回のビットコインの暴騰にアルトコインはついていくことができなかったので、一部の人達からは今後はビットコインに資金が集中してアルトコインバブルが起きる事はないのでは!?

とも言われていますが、その場合でもイーサリアムはそれなりに価格を上げてきてしっかり生き残る仮想通貨(暗号資産)の1つに挙げている人が多いです。

確かにビットコイン建てでのイーサリアムはかなり厳しいですが、中長期的にプラスの材料も出てきています。

過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。

4月2日からのビットコインの急騰から一気に日本円で70万円の強固と思われていたレジス...
2017年は仮想通貨(暗号資産)ブームやバブルだけでなく、ICOバブルもあり、ICO...
今回の大暴落でイーサリアムは5万を切り、3万を切り、2万を切り、そこからはさしたる抵...

ちなみにイーサリアムは、2013年にホワイトペーパー、2014年にETHのICO、2015年にETHがリリース、つまりイーサリアムはビットコインに5年遅れです。

CMEが提供するビットコイン(BTC)先物は需要が増加傾向にあるますが、そのCMEが、イーサリアムのインデックスを提供するに当たり、データ収集先に仮想通貨取引所のitBitを追加することを発表したので、イーサリアムの先物提供開始に向けた動きであるとの見方がでてきています。

実はCMEは2018年5月14日にイーサリアムのインデックスの提供を開始していて、当時もイーサリアム先物商品の誕生が期待されましたが、今回も同様の期待感が市場で広がっています。

また、イーサリアムは発行枚数の上限が現在はないので、将来的な価格への1つの懸念点と言われる事もあります。

が、イーサリアムはしっかりと開発を進めていてその開発段階で新規発行量を2021年までに10分の1に削減する可能性もある事が分かりました。

ちなみにイーサリアムは、2月末のアップグレードの後にマイニングの報酬が3ETHから2ETHに減少しています。

イーサリアム2.0におけるフェーズ0「ビーコンチェーン」が稼働した後も、PoWアルゴリズムで稼働するイーサリアム1.0は一定期間並行して存在するが、今回イーサリアム1.0における新規発行数の減少は2021年に行う可能性がみえてきたようです。

イーサリアムに関しては開発が遅れたりはしますが、自分的には非常に楽しみにしています。

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