時価総額でビットコインの次の2位であるイーサリアムの会議(カンファレンス)であるDevcon5が今年は大阪で開催されています。
登壇者はおよそ180人にのぼり、来場者数は四日間で延べ1万人以上を見込んでます。
スタッフの多くはボランティアであり、会場内では食事も提供され、日本らしく、おにぎりや緑茶、や駄菓子など日本ならではの食事も振る舞われ、現地では盛り上がりを見せているようです。
既に初日が終わって参加者の方の投稿やツイートなどもありました。
#Devcon5 Welcome Ceremony with Japanese drum(Taiko) band!
オープニングセレモニー和太鼓隊きた。ヴィタリクがドコドコ叩いてるのかわいくて笑た pic.twitter.com/NfMBXCFtq8— Obi / 大日方 祐介 (@obnty) October 9, 2019
メインも良かったけど、ほとんどのセッションが終わった後の時間、ひっそりと開かれたblockpunkのセッションがよかった。参加者も暖かくて、アニメというコンテンツが、好きな人ばかりなんだと伝わってきて、日本開催の意義が感じられた内容でした。 #devcon5 pic.twitter.com/qtpyvCZmg0
— Fumitoshi Ogata (@oggata) October 9, 2019
なんとヴィタリック氏が電車に乗っている画像も!?
OMG
おいマジか。#devcon5 pic.twitter.com/OIn5XfKLRI
— Takashi Oka(岡崇)🐺 (@thin9rypto) October 8, 2019
このDevcon5の影響もあるのかもしれませんが、ビットコインの価格の回復もあり、イーサリアムの価格も有名なアルトコインの中では上昇率が高くなっています。
ちなみにDevcon5というのは、イーサリアムの開発者が世界から集まる感じで世界的にも優秀なエンジニアが大阪に集まっているような感じです。
イーサリアムの開発は進んでいますが、最初の予定よりは遅れていて、近く大型のアップデートがあり、来年にはイーサリアム2.0へと開発が進む予定でもあり、今回のDevcon5には大きな注目が集まっていました。
そのようなDevcon5で、イーサリアム共同設立者ヴィタリック氏がDevcon5に登壇して、仮想通貨(暗号資産)ビットコインなどの問題点も指摘して解決策としてのイーサリアムのPoSの可能性を語りました。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
ヴィタリック氏は、ビットコインの安全性に大きな問題を抱えていると指摘して、イーサリアムががPoSシステムへ移行することで、イーサリアムのエコシステムの安全性やスケーリングが向上すると語りました。
また、イーサリアムブロックチェーンの企業利用を促進するイーサリアム企業連合が、標準仕様の新しいバージョンを発表して、11日までの4日間の日程で行われるイーサリアム開発者カンファレンス「Devcon 5」で、検証も実施するとの事です。
今回のイベントについて、「2019年はイーサリアムの市場での受け入れが進んでいる。
『Devcon 5』は、EEAの仕様を採用したイーサリアムが、トークン化された企業ソリューションを通して、実世界でどのように価値を生み出しているかを実感できるイベントになるだろう」と自信をみせました。
自分としてはイーサリアムには大きな期待をしているので中長期的に楽しみにしています。
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