仮想通貨(暗号資産)市場では不動の時価総額2位であるイーサリアム。
2017年の仮想通貨(暗号資産)バブルやブームの頃は時価総額で数年でビットコインを抜くのでは!?スマートコントラクトなど性能ではビットコインよりも遥かに上だ!スマートコントラクトは世界を変える!と、かなり強気な意見がありました。
強気の意見はありましたが、日本国内ではそれほど人気はなく、リップルやネムやリスクなどの方が人気があった感じでした。
その頃から2年から3年は過ぎましたが、当時のような強気な意見はどれも叶う事はなく、今でも仮想通貨(暗号資産)の王様はビットコインのままです。
ちなみにリップルやネムやリスクなどのメジャーアルトコインにも様々な強気な意見がありましたがどれも叶っていません。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
当時はビットコインというか、アルトコインがバブルだったと自分は思っていますし、あの信じられない暴騰で自分も含め多くの人も目が眩んでいたと思います。
ですが、アルトコインでもメジャーなアルトコインはしっかり開発を進めています。
その中の代表格にイーサリアムがあります。
ビットコインは今月に半減期がありますが、イーサリアムはイーサリアム2.0になる大型アップデートがスタートします。
その影響が強いと思いますが、現在供給されているイーサリアムのうち、およそ77.7%が6か月間の間動かされていないことが分かりました。
最大の理由はイーサリアム2.0でコンセンサスアルゴリズムのPoS移行があり、新しくステーキングサービスが始まるのが理由だと思います。
正確な時期は分かりませんが、フェーズ0の監査は完了しています。
また、イーサリアム共同創設者であるヴィタリック氏がイーサリアム2.0のアップデートでイーサリアムの発行が大幅に減少すると語っています。
ビットコインは発行枚数が決まっていますが、イーサリアムは決まっていないので無限に発行できるのは1つの懸念でもあります。
現在のイーサリアムネットワークでは、毎年約470万が発行されていて、一方、イーサリアム2.0の発行は、年間10万から200万Hの間になると予想され、最も可能性の高いシナリオでは200万をはるかに下回るようです。
イーサリアムだけでなく仮想通貨(暗号資産)でしっかり開発されているコインは開発が予定よりも遅れる事が多くあります。
ですが、ビットコインが最高値を更新した時に、大きな上昇をするアルトコインもあると思いますが、その場合はイーサリアムのように予定は遅れながらもしっかり開発しているコインだと自分は思います。
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