7月後半になって仮想通貨(暗号資産)市場は全体的に上昇しました。
基本的に仮想通貨(暗号資産)市場全体が上昇する時はビットコインの上昇がきっかけになる時が多いですが、今回は時価総額2位のイーサリアムの急騰が牽引して市場全体だけでなくビットコインの価格の上昇にも繋がったように思えます。
イーサリアムに関してはイーサリアム2.0への大型アップデートが年内に予定されていて大きな期待があるのか!?メジャーアルトコインの中では早い段階で2月の最高値を更新しました!(イーサリアムよりも早く大型アップデートのあるADA(カルダノ)コインが1番早く最高値を更新しました。)
ビットコインは5月に3度目の半減期がありましたが、ビットコインよりも早くイーサリアムやADA(カルダノ)コインは年初来最高値を更新しました。
ただ、イーサリアムやADA(カルダノ)コインもここから更に大きく上昇するには、まずは年初来最高値をビットコインが突破して2017年末から続く長期下降相場のレジスタンスを明確に超えて、長期上場相場になっていく事が大事だと思います。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
ちなみにイーサリアムは今日の7月30日はイーサリアムのメインネット立ち上げから5年になるようは5周年の記念すべき日になります。
ですが、ここ数ヶ月にこの業界で大きな注目を集めたのはビットコインやイーサリアムではなくDeFiや関連のコインであり、イーサリアムを基盤としたコインになりますが、最近のイーサリアムの高騰にどこまで関与しているのか!?それは分かりません。
ですが、高騰したDeFi関連のコインを利確した一部の資金がビットコインやイーサリアムなどのメジャーアルトコインに流れてきたとは思います。
イーサリアムに関してはICOバブルやブームも起こった前回のバブルでは最高値で1,400ドル前後ですが、その後のバブル崩壊で一時期は100ドルを切る事もありましたが、現在は300ドルを回復したりしています。
既に年初来最高値を突破したイーサリアムは次は昨年の最高値である360ドル前後の突破が次の目標になり、それを突破したら大きな節目である500ドルが目標になるかと思います。
ただ、最高値の1,400ドルに関してはDeFi関連のバブルが今後も継続して起きたとしてもICOバブルとは違ってイーサリアムを購入する必要はないので最高値更新はなかなか難しいと思いますが、鍵を握るのはビットコインの価格とイーサリアム2.0次第だと思います。
自分としては年内に500ドルを回復できたら充分だと感じています。
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