先月の7月30日はイーサリアムのメインネット立ち上げから5周年の記念日でした。
その前日の29日は苦しくもイーサリアムキラーとも一部で言われるADA(カルダノ)コインの大型アップデートであるシェリーが実装されました。
イーサリアムも年内にはイーサリアム2.0への大型アップデートの予定があり、当初は年始の1月予定、次は5周年の記念の7月20日予定、そして現在は11月予定と開発は遅れてはいますが、大きな期待や注目が集まっています。
また、今年はイーサリアムベースのDeFi関連のコインが暴騰したりして、なんだかんだ需要増加と保有者も増加していて、ネットワーク活動の活性に繋がり、1400ドルの最高値をつけた頃よりも大きく増加しています。
こういった流れもありイーサリアムの価格も今年に入って大きく上昇していて、既に年初来最高値だけでなく、昨年の最高値も更新していています。
ただ、大きく上昇すると大きく下落する可能性もあり、ビットコインが10%以上の暴落した時にイーサリアムは20%前後の暴落をしましたが、すぐに値を戻してそれ以後も強い動きを見せています。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
今月の4日には11月予定のイーサリアム2.0に向けて最終のテストネットである「Medalla」が稼動しました。
テストネットローンチ後に稼働したノードクライアントは、Lighthouse、Prysm、Teku、Nimbus、Lodestarの5つあり、テストネット立ち上げの条件に当たるステーキング要項は満たしており、一定期間の安定運用が確認されれば、11月のイーサリアム2.0への大型アップデートの可能性が高まります。
このアップデートで、イーサリアムはプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に移行することになり、イーサリアム財団は新しくセキュリティチームも結成したようです。
また日本国内ではイーサリアムに人気はあまり無かったと思いますが、ここ最近の高騰でツイッターなどではイーサリアムの文字をよく見かけるようになりました。
Googleトレンドを調べるとイーサリアムの検索数などは日本でも世界でも増加していますが、日本よりも世界の方が圧倒的に増加している事が分かりました。
イーサリアムに関してはDeFi関連にの高騰もあり、ビットコインよりも検索数が増加していて大きな注目を集めていることが分かります。
このままイーサリアムの快進撃が続けばいいですが、必ず大きな調整はあるので気をつけたいと思いますが、今年後半のイーサリアムはイーサリアム2.0とビットコインの価格次第では面白くなるかもしれません。
ですが、7月末のような勢いはないように思えますが、年内に500ドル以上を定着できるなら来年はビットコイン次第で最高値は無理でも1000ドルを見れることを期待したいです。
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