仮想通貨(暗号資産)市場で時価総額2位のイーサリアム。
予定では今年の11月にイーサリアム2.0への大型アップデートがあり、分かりやすい変化としてはステーキングサービスが実装されます。
去年くらいからステーキングを実装するコインの価格が上昇する流れになっていて、今年に入ってもADA(カルダノ)コインも7月にシェリーへの大型アップデートでステーキングが実装されるという事で価格を大きく上昇させました。
なので、今年はイーサリアムに期待はしていましたが、イーサリアム2.0への期待だけでなく、予想外にイーサリアムベースのDeFi(分散型金融)関連のコインがバブルのように価格が急騰しました。
年始や3月のコロナショックの時に、DeFi(分散型金融)関連のコインがこんなバブルのようになると分かっていた人はどれだけいたのか!?年始や3月のコロナショックの頃に購入して今でも握り締めている人はどれだけいるのか!?
と、思ったりもしますが、この影響もあるのか!?メジャーアルトコインの中でもイーサリアムの価格上昇は強くて400ドルの節目も突破して2年前の高値も超えたりもしています。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
この流れでイーサリアムには強気の意見がどんどん出てきていますが、イーサリアム2.0への大型アップデートへの流れでエラーが出たり、予定が遅れたりすると一時的に大きな売りが起きる可能性もあります。
イーサリアムに関しては先物もあり、先物の建玉は15億ドルという新記録を達成しているのでトレーダーの期待も集まっているのとイーサリアムのガス代(取引手数料)も過去最高を記録しています。
この現象は価格の更なる高騰の可能性もありますが、逆に急落する可能性もありますが、現在の流れだとまだ上昇するような流れな気もしますがビットコイン次第という側面もありますが。
イーサリアムは日本国内ではあまり人気がなかったのですが、今年は価格の上昇もあり、イーサリアムに関する話題も増えていますが、海外のツイートでは600ドル!700ドル!と良くも悪くも煽りのツイートが増えれいる気がします。
また、イーサリアムベースのDeFi(分散型金融)関連のコインのバブルのような急騰がいつピークなのか!?また一気に暴落した時にイーサリアムもそうですが、ビットコインや仮想通貨(暗号資産)市場にどういう影響があるのか!?1つの不安もあります。
イーサリアムに大きな期待が集まっていますが、まずは500ドル突破に期待したいですね。
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