7月後半から価格を上げてきたイーサリアム。
イーサリアムの価格の上昇に牽引されて、ビットコインというか仮想通貨(暗号資産)全体の価格も上昇させている感じになっています。
9月に入り、仮想通貨(暗号資産)市場は大きく下げていますが、これが下落相場の開始ではなく、調整なら次の反撃は期待できます。
イーサリアムの高騰の大きな理由の1つはイーサリアムベースのDeFi関連のコインのバブルのような暴騰があるのは間違いないと思いますが、他にも年末に大型アップデートであるイーサリアム2.0もあると思います。
9月に入ってもイーサリアムの勢いは衰えず、日本円では50000円を超えてドルでは大きな節目である500ドルが次のターゲットになっています。
ビットコインのドミナンスも今年初めて60%を切ってきて、逆にイーサリアムは1年間で7.7%から12.9%まで5%以上増加しているようです。
このドミナンスは2017年だと最初のアルトコインバブルがあった春に近づきつつありますが、2度目の2017年の末は30%前半まで下落しています。
自分としてはより大きなバブルやブームを望むので、もう少しアルトコインのターンが続いてから、アルトドレインが起きてビットコインの価格が暴騰(最高値更新)してから、次は本格的なアルトコインバブルという流れを期待しています。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
また、イーサリアムベースのDeFi関連のコインのバブルは取引所にも影響を及ぼしていて、分散型取引所であるUniswapの出来高が過去最高値を記録して、コインベースのプロトレーダー向けプラットフォーム「Coinbase Pro」をも超えました。
また、イーサリアムのハッシュレートも上昇していて、ガス代は最高値を更新していていますが、ネットワークの限界を超えた活動が続いているために、ネットワークが混雑し、未確認取引の数が増加している問題もあります。
DeFi関連のコインの利確先がイーサリアムというのも上昇の要因になりますが、年末予定のイーサリアム2.0でのステーキング需要もあるかと思います。
イーサリアムのステーキングの利率は予定だと非常に魅力的な数字になっています。
ですが、チャート的にはイーサリアムの価格は500ドル手前が一旦は利確になるのでピーク付近ともなりますが、更に上げていくならビットコインだけでなく仮想通貨(暗号資産)全体も引っ張っていくと思います。
更なる急騰を期待する声もありますが、8月のように高値でのレンジ相場の中で売り(調整)をこなしてからの再上昇を期待したいです。
一気に急騰の後はあまりいいイメージがありませんので、、、。
ただ、王様であるビットコインの動きは大きな影響があるので、先行して大きく上昇したイーサリアムの価格にどう影響があるのか!?も注目したいです。
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