今年に入って大きく価格が上昇したイーサリアム。
今年のイーサリアムの上昇は、年内に予定されている大型アップデートであるイーサリアム2.0があるので予想はしていましたが、DeFi関連のコインが暴騰してバブル化するという想定外の事があり、予想以上にイーサリアムは価格を上げました。
年初来最高値を更新、昨年の最高値も更新、日本円で50000円も突破して2018年のバブルやブームの残り香があるくらいまで価格を回復させました。
が、今月に入り、ビットコインの価格が下落しだすとDeFi関連のコインは暴騰していたのもあり暴落、そのまま本家であるイーサリアムの価格も大きく下落しました。
特に、分散型取引所Uniswapの取引量を急増させた立役者「SushiSwap」のトークン、その名も「寿司(Sushi)」が問題になり、創設者のシェフ・ノミが、開発資金として割り当てられた一部のSushiトークンを、1300万ドルに相当するイーサリアムに売却したことから出口詐欺などの疑惑が起こりました。
ドルだとピークで480ドル前後でしたが、300ドル前後まで大きく価格を下げました。
過去に書いたイーサリアム(ETH)に関する様々な記事になります。
現在は価格を戻して350ドル前後ですが、さらに下落した場合は290ドル、最悪は今回の上昇前の230ドル前後まで下落してしまうかも、、、。
DeFi関連のコインに関してはこんな事が起こるのでは!?と自分は前から指摘していたので全く投資をしていないので何も被害はありません。
このスシ以外にもキムチやホットドックなど一部の仮想通貨(暗号資産)投資家以外は食べ物としか思えないトークンもありました。
ICOバブルに比べたら規模は小さいですが、今後もっと規模が大きくなったとしたらICOと同じように規制が入ると自分は思っています。
イーサリアムに関してはこのDeFi関連のコインの問題が影響すると思うのでまだまだ危険はあるかと思いますが、最近の仮想通貨(暗号資産)市場を牽引していたのがイーサリアムだとすると360ドル前後の突破が大事だと思います。
また、DeFi関連のコインは良くも悪くもイーサリアムには影響はあってもビットコインにはそこまで問題はないのでは!?と自分は思っています。
ですが、イーサリアムにしてもビットコインにしても現在の価格からするとまだ調整の範囲内で中長期では上昇していくと自分は思っています。
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